政党の女性議員増加策について、共同通信の取材にこたえました

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 衆院選を前に、各党が女性候補者・議員を増やすための方策を出している、ということで共同通信の取材にこたえたものが、いくつかの新聞に掲載されました。

 写真左から河北新報(6月3日・夕刊一面)、埼玉新聞信濃毎日新聞です。

 選挙前の人気取り、という見方もあるかもしれませんが、理由はどうあれ、政治分野でジェンダー平等が進むのは良いことだと私は思います。これをお祭り騒ぎで終わらせないためには、メディアや市民社会が選挙後にも関心を持ちづつけるのが大事。

 

  その後、6月12日には西日本新聞一面に掲載されました。

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noteドラマ連載「私の名前はキム・サムスン」

 毎週末に更新しているnoteのドラマ連載で「私の名前はキム・サムスン」を紹介しました。

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 主人公は腕の良いパティシエで「ちょっと太め」のヒロインです。彼女の恋の相手はレストラン経営者の御曹司。ストーリーのメインはラブ・コメディーで、そこに女性のエンパワーメント要素がたくさん入っています。

 

 

 

 

 

NHK「あさイチ」で夫婦関係や「嫁」など呼称についてコメントしました

 NHKあさイチ」で「嫁」などの呼称についてコメントしました。テーマは夫婦問題。「嫁」などの呼称と家事分担などを扱っていました。

 私の言いたいことは明確で、
●嫁みたいな呼び方は、女性が家庭に入るのが当たり前の名残
●うちの「嫁」は気にしませんよ、と言う人は、もしあなたが夫なら、勝手に思い込んでるだけでは。本人は嫌かもしれませんよ
 どう呼ばれたいかは個人の尊厳の問題だと思うので、当事者からの異議申し立てに「目くじら」みたいに言う人はダメだと思いますね。

noteドラマ連載「アンという名の少女」

 毎週末に掲載のジェンダーでドラマを見る、をテーマにした連載、新しい記事を後悔しました。

 カナダの名作小説「赤毛のアン」を現代風にアップデート、フェミニズム、性的マイノリティ、先住民族などに関する課題を取り入れています。アンを演じる俳優さん、グリーンゲイブルズプリンスエドワード島の風景などがイメージにぴったりで見ているだけでも楽しいです。

 

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豊島区男女共同参画推進会議&女性活躍推進協議会会議

 今日は豊島区の男女共同参画推進会議&女性活躍推進協議会会議。Zoom会議で会長=司会進行をしました。

 この会議で毎回感心するのは、公募区民委員(男女ひとりずつ)の的確なコメントです。区民が行政にお任せでなく主体性を持って参加するしています。
 人権重視といった発言が次々に出てきます。労働団体や地元女性団体、学校長など、それぞれの立場で説得力のある意見を出し、区議の方々は様々な政党出身でありつつ、このテーマでは方向性が合っていて、加害者対策含めたDV撲滅なども議論しました。
 この会議体はいつも対面で、Zoomは初めてでしたが、そんなの関係なく、時間が足りないくらい意見がたくさん出ました。
 

noteドラマ連載「ホームランド」

 オバマアメリカ大統領も見ていたというスパイドラマ「ホームランド」。主人公は病と闘いながら単独行動を辞さないぶっ飛びヒロインです。舞台はアメリカ国内、ドイツ、イラクアフガニスタンなど世界各地に広がっています。

 

 こんなシリアスなドラマのどこにジェンダー視点が? ということを書きました。

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ジュニアエラ「ジェンダー平等特集」号で解説しました

 

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 小学生向けの教育雑誌「ジュニアエラ」のジェンダー平等特集号で解説をしました。ジェンダー平等が必要な理由、身近な問題に気づいた時の対処を話しています。