その根底には、おかしいことはおかしい、というシンプルなことを認識する人間味と「ない」「できない」と言わずに徹底的に調べるプロフェッショナルとしての厳しさがあります。法律家以外が読んでも大変面白い本です。
放送批評懇談会が発行する専門誌「GALAC」にインタビューしていただきました。テーマはジェンダーとドラマです。
メディアの実務家と研究者のワークショップをやりました。完全招待制、話し合った内容は外に出さない前提で安全圏を作った上で意見交換。 声掛けした記者やデスクから感想をいただき、まずは一安心。
私は現場が長く40過ぎてから大学院に行って、とても良かったので、 歴史を踏まえた体系的な知は、まじめに仕事に取り組む実務家を、エンパワーするものだと思っています。
大組織に所属しつつ、個人の倫理観で「これはおかしい」「こうあるべきでは」と疑問を持っている人はいるので、そういう人は研究してる人から学ぶことはたくさんある。