家事&育児
2019年から参加している積水ハウス育休プロジェクト。同社は2018年秋から3歳以下の子どもを持つ全ての男性従業員に1カ月の育休を提供しています。取得率は100%に上り、既に約2000人が取得しました。昨年(2022年)からは、男性育休に積極的に取り組む雇用主…
首都圏の女子大で3日間、集中講義を行いました。テーマは「女性とキャリア」、zoomでリアルタイム、各日7時間みっちりと。 1日目は女性活躍、2日目は女性特有の困難、3日目はワークライフバランスを扱い、受講生には、どんな仕事につきたいか、ライフプラン…
小学校の壁に貼ってある「給食ニュース」、監修しました。テーマは家族での家事分担。イラストや料理の準備・後片づけ作業について、原案に意見を述べました。 私は女子のみ家庭科を履修していた世代なので、このような内容を小学校で伝える時代になったのだ…
2カ月に1回のペースで出演しているNHKラジオ「マイあさ!」で「育休中のリスキリング」についてお話しました。首相発言がきっかけで炎上したこのテーマについて、 ・新生児育児中の親は夜も眠れないことが多く育児のみで精一杯である事実を確認した上で、 ・…
ja.eujapanspa.jp 私が企画チームの取りまとめをしている、EU×日本のジェンダーと政策オンラインセミナー、1月31日と2月1日に開催しましたす。 1日目(1月31日)は「ケアワークと社会的権利」をテーマに、無償ケア労働の男女での平等な分配、男性の育児休業…
月刊誌VERYの6月号で「立場の違うママのホントの気持ち」をテーマにお話しました。働くママと専業ママ、フルタイムで働くかパートタイムかフリーランスか…など、働き方の選択肢が増えています。そういう中で母親たちのモヤモヤ、違う立場の人に対する疑問や…
朝日新聞の広告サイトで同社の高橋健次郎記者と対談しました。「男性育休」について複数の記事を読むことで多角的な把握ができる「3D読み」についてお話しています。ひとつの物事をマクロ構造、当事者個人の視点など複数の記事を読むことで複眼的な把握がで…
新しい本が出ます。 「きめつけないで! 女らしさ 男らしさ」というタイトルで、主な想定読者は小中学生。まんがと解説で構成し「女の子らしい色」「意見をはっきり言う」「お手伝いを期待されてきた女の子」など、学校や家庭でよくあるジェンダーバイアスの…
女性の働きやすさについて考えるCHANTOウェブ版でインタビューにこたえました。初回はシンプルに、共働きのしやすさは、夫が保育園のお迎えに行くかどうか、という話をしています。 chanto.jp.net
「男性育休フォーラム2021」、パネルディスカッションのモデレータをしました。主催は積水ハウス。2018年に男性従業員の育休1カ月以上の完全取得制度を導入し、既に1000名以上が取得しています。2019年から男性育休の実態を調査し、都道府県別にランキングす…
日本世論調査会が実施した「食と日本社会」に関する調査について、共同通信の取材を受けました。食事を作るのは「女性」という回答が87%と多数を占めていることが分かります。 私は家事分担の必要性などについてお話しています。写真は8月17日付の北海道新…
小学3年生と6年生の子ども達に「今日は夕食作って」と言ったところ、新聞に載っていたレシピをアレンジして春野菜添え鶏トマト煮を作ってくれました。妹が冷蔵庫の在庫を確認しレシピと比べて買い物リストを作成し、2人でスーパーに行って買い物をして、スー…
人気ドラマから社会の動向を考える連載、今回は「きのう何食べた?」を取り上げました。弁護士と美容師の男性カップルの日常生活と、買い物から料理の様子を描く素敵なドラマです。 shinsho.kobunsha.com
日本はひとり親の貧困率がG7でいちばん高いです。子どもを育てながら、もっと安定して稼げる仕事にキャリアアップしたい…と思うシングルマザー向けに、日本ロレアルが提供してきた学びのプログラム「未来への扉」を取材しました。 www.vogue.co.jp
先日、朝日新聞の高橋健次郎記者と行ったオンライン対談イベントの要旨が記事になっています。「お迎えのための早帰り」「女の子はピンク」など、育児をしていると自然に直面するジェンダー課題について書いてあります。近年、父親の育児参加が増える中、職…
11月1日に開催したオンラインイベント「父親とジェンダー」で朝日新聞高橋健次郎記者と対談した内容が記事になっています。 withnews.jp
朝日新聞withnewsで#父親のモヤモヤをテーマに連載、本にまとめられた高橋健次郎記者と対談しました。育児や家事を「お手伝い」ではなく、当然のこと、としてシェアする父親は日本では多数派ではありません。 母親の負担が重い問題と共に、父親が育児参加し…
UN Women、日本経済新聞社、日本アドバタイザーズ協会が作り、日本を代表する企業がメンバーになっている「アンステレオタイプアライアンス」。広告を通じて有害なジェンダーバイアスをなくし、ジェンダー平等社会を作ろうという取り組みで、私はアドバザー…
スウェーデン大使館で男性育休に関するウェブセミナー。「ジェンダー平等のカギは男性が育休を取ること」をテーマに、対談2本で構成、私はモデレートをしました。 第一部は育休を取得した国土交通省勤務の共働き男性と、5回育休を取得した夫の妻。第二部はス…
左から、積水ハウス執行役員・伊藤みどりさん、前内閣府男女共同参画局長・池永肇恵さん、私、FJ創設者の安藤哲也さん 今日の午後は積水ハウスの男性育休推進イベント。同社は2年前から男性育休の完全取得をしていて、これまで1900名余の男性社員が1カ月育休…
朝日新聞論壇時評、委員が選ぶ3点、私はNetflix配信の「赤ちゃんを科学する」をトップにしてコメントしました。 digital.asahi.com 研究・実験をもとに、赤ちゃんに必要な愛情や栄養、言葉や体の発達を分析する科学番組です。「赤ちゃんはママが一番」という…
シッターアプリ大手キッズラインの登録シッターが、子どもに性的虐待をして逮捕されました。同社がユーザーに説明責任を果たしていないのではないか、という点についてお話しています。 AERAは、この問題で最初に社名をあげて報じました。子どもの安全につい…
日本の大学など研究機関の多様性を推進する「全国ダイバーシティネットワーク」に男性育休に関するコラムを書きました。 大使も育児休業を取得 スウェーデンのイクメン化はなぜ進んだか(2020年6月10日掲載) | 全国ダイバーシティネットワーク OPENeD|All …
ワークライフバランス、その前に恋愛、そしてずっと続く生涯学習についてお話しました。170名ほど受講している講義の一コマで、会計やビジネスを専攻している学生さん達です。 後日見た感想シートには、自分の将来のこと、ご家族のことなど、いろいろ書いて…
新型コロナ対策で在宅勤務が広がる中、職場に行かなくてはいけない人たちがいます。その代表が医療職。ある夫婦の事例をお聞きして、解説しました。 withnews.jp 私は個人主義で自己決定を重視します。ですから、夫婦の家事育児分担が0対100でも、本人同士が…
評議員を務めている一般財団法人・女性労働協会の会議に出席しました。同協会は、1952年に旧労働省婦人少年局の外郭団体として発足し、80年に財団法人になっています。働く女性の地位向上等を主事業として取り組んできました。 現在は、ファミリーサポートセ…
国際女性デー(3月8日)の朝日新聞、折りこみの教育別冊でジェンダー平等と子育てについてお話しました。 edua.asahi.com
FJ緊急フォーラム、パパ育休をテーマに国会議員、県知事、区長、区議会議員、経営者などが集まって話し合いました。私は国際潮流としてのジェンダー平等の動きと男性育休の重要性についてお話ししました。 小泉進次郎大臣の育休を契機にした企画で、議員の方…
駐日スウェーデン大使館でパパ育休に関するセミナーが開かれ、モデレーターをしました。 ペールエリック・ヘーグベリ大使、ヘレン・フォン・ライスIKEA日本社長、仲井嘉浩 積水ハウス社長が登壇し、組織のリーダーから見た男性育休の重要性について話しまし…
2020年4月に施行される「改正児童虐待法」では親の体罰が禁止となります。フジテレビ系ニュースサイトで、親の意識とのギャップを埋める方法についてお話しました。 子どもの人権への意識を高めつつ、孤独なワンオペ育児を減らすため、一時預かりなど子育て…