TBSでランチセミナー。主題は”ジェンダーは「ビジネス」の新教養である”。拙著サブタイトルをそのまま生かしていただいたテーマ設定。副題は"多発する「ジェンダー炎上」を例に、日本そして世界のジェンダーに関する最新潮流を学ぶ"でした。
赤坂のTBSビル内で働く方、どなたでも参加できるセミナーで、マッキャンエリクソン・クリエイティブディレクターの髙田聡子さんと一緒にお話しました。
前半で私が最近のジェンダー炎上事例とその報道のされ方、背景にあるジェンダーバイアス（「決めつけ」問題）、統計的差別などについてお話し、後半で髙田さんが、世界のジェンダー平等を目指す広告の好事例を時系列に沿って解説しました。
番組制作現場の方、管理部門の方など目視で数えて50～60名、ほぼ半分が男性だったように見えました。質問も活発に出ていました。
企画いただいた局長さん、部長さんは共に女性。組織で女性リーダーが増えると、このような研修が出来るのだなあ、と嬉しかったです！
