テレビ朝日「報道ステーション」PR動画の問題についてハフポスト、TBSラジオでコメント

  報道番組を若い女性に見て欲しかったのか、インターネットで流された動画が批判を集めました。会社員と思しき女性が、会社の先輩が「産休明け」で「赤ちゃんを連れて」出社したこと「政治家がジェンダー平等」とかいうのは時代遅れ…などと話しています。
 世界で男女の経済格差をなくすには200年以上かかる、という試算があります。日本は男女格差が大きいことが課題だと多くの人が知っています。
 にもかかわらず、ジェンダー平等が達成されたかのような発信は、事実誤認もしくは間違った印象操作であり、報道機関として恥ずかしいことです。こういうことを女性に言わせる演出などをハフポストで批判しています。
 

www.huffingtonpost.jp

 

 同日夕刻、TBSラジオでも同じ問題を解説しました。