小学生の娘と一緒に見てきました。とても良かったです。近年のディズニープリンセスの集大成という感じ。ラスト近くで娘が「もはやディズニーではないね」とつぶやきました。
王子を待つ姫=ディズニープリンセス映画のイメージは皆無です。男性像も良い。
お話の骨格は「失われた世界と人々を奪還するため冒険に出る強い姫」。90年代の「ポカホンタス」「ムーラン」から30年間、ディズニープリンセス映画が継続してきた試みですね。
舞台イメージとして使った「東南アジア」のコミュニティーにおける取材その他の役割を担った人の名がエンドロールに出ていました。現地といかにコミュニケーション取ったのか制作過程も知りたくなります。