「男性育休フォーラム2021」、パネルディスカッションのモデレータをしました。主催は
積水ハウス。2018年に男性従業員の育休1カ月以上の完全取得制度を導入し、既に1000名以上が取得しています。2019年から男性育休の実態を調査し、
都道府県別にランキングする白書を発行していて、私は監修などのお手伝いをしてきました。
今年は
積水ハウス仲井嘉浩社長、
日本ユニシス平岡昭良社長、サカタ製作所坂田匠社長から、経営者のコミットメントで男性育休を進めた経験や、効く施策についてお話いただきました。また、ご自身、育休を取得し、その経験を
SNSや書籍で発信し、政策提言もしてきた
NPO法人フローレンスの前田晃平さんから、男性育休当事者の視点でお話を伺いました。
前半は、今年の男性育休白書発表。特に世代間格差が浮かび上がったのが大きな特徴です。男性就活生の7割超が育休推進企業を選びたいとし、就活層の97.8%が男性育休に賛成しています。経営層は、このような変化についていけているのか…
フォーラムの様子は、こちらから期間限定で見逃し配信しています。
youtu.be
「男性育休白書2021」はこちらからお読みいただけます。都道府県別の調査、今年の1位は沖縄県でした。