人材大手のリクルート社が、働きながら育児することを応援するiction!(イクション)と名付けたプロジェクトを行っています。


すでに、時短のママを派遣するなど、事業を通じた取り組みがあります。この日「子育てしながら働きやすい社会を共に、創る」をテーマにしたiction!フォーラムが開かれ、私も実行委員&パネルディスカッションの司会として登壇しました。


プログラムは盛りだくさんで、経済産業省ダイバーシティ担当部門の室長さん(保育園行事から会場へ)、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫さんによる「働く育児」を難しくする要素の解明に関するトークがありました。男性がこんなに真剣に、自然にこの問題を語るのを見て嬉しくなります。


ランチタイムにはリクルート社内から選ばれた、働きながら育児をスムーズにする新規事業の発表会。既存の家事・育児サービスにまつわる様々な不便を解消する知恵が詰まっていました。


午後は3つのパートに分かれたパネルディスカッション。企業や行政の役割を考える第一部、男性の家庭参加を考える第二部、主婦の再就職を考える第三部と続き、私は第二部の司会をつとめました。


プログラムの詳細などはこちらからご覧いただけます。
http://iction.jp/forum2016.html