2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日経DUALに記事を書きました。

杉並区で保育園増設を求めて声を上げた曽山恵理子さんのインタビュー、前編です。保育園に入れなくて困っている人はたくさんいますが、ほとんどの方は解決策が分からないと思います。 曽山さん達が法律にのっとった正攻法で行政に働きかけたことで、杉並区の…

ワーク・ライフ・バランスは人権の問題

会議では「女性のための労働相談」、「ハラスメントを中心とした労働相談事案とその対応について」というテーマで、労組女性幹部や弁護士の方のお話も聞くことができました。 ここであらためて勉強になったのは、WLB、仕事と家庭生活の両立を可能にする環…

日本労働組合総連合会(連合)の第2回構成組織・地方連合会 女性代表者会議で講演をしました。

テーマは「アメリカにおけるWLBと女性の活躍」。 アメリカには活躍する女性がたくさんいます。次期大統領候補といわれるヒラリー・クリントン、FRB議長のジャネット・イエレン、Facebook COOのシェリル・サンドバーグ、Yahoo!CEOのメリッサ・マイヤー等々。…

ストーリーを聞いた2歳女児の反応

5歳息子は異文化体験だったようで、夕食の時に「学校に女の子しかいないんだよ」「女の人は学校で雑誌を見ちゃいけないの」「他の(家族以外の)男の人と一緒にいると捕まっちゃうの」と話していました。保育園のクラスメートの中には、運動神経がよくて既に…

大きな制約の中にも選択の余地がある

見ていて感じたことが2つあります。1つめは、同じ国で同じ制約の中で生きる女性であっても、世代によって自由度が異なる、ということ。ワジダとお母さんの比較でそれを痛感しました。片や男の子にいたずらされたらやり返し、片や夫が第二夫人を迎えるのを泣…

予告編や映画サイトで内容はほとんど知っていたのですが、やっぱり見てよかったです。いえ、すごくよかったです。

タイトル通り、女の子が自転車に乗る話です。舞台はサウジアラビア。女性の権利が制限されている国なので、色々と「やってはいけないこと」があります。映画のパンフレットによると、女性は車の運転やひとり旅ができず、参政権もないそうです(2015年から地…

映画「少女は自転車にのって」を5歳息子と一緒に見てきました

17年間続けた会社員生活に一区切りをつけました。

これからは、1)調べて、書いて話して伝えること(執筆や講演)、2)金融マンとのコラボレーション、3)企業とのコラボレーション…この3つを柱に仕事をしていきます。 1)執筆や講演 6〜7年前から会社員の傍ら続けてきたことです。女性のキャリア、男性…