17年間続けた会社員生活に一区切りをつけました。


これからは、1)調べて、書いて話して伝えること(執筆や講演)、2)金融マンとのコラボレーション、3)企業とのコラボレーション…この3つを柱に仕事をしていきます。


1)執筆や講演
6〜7年前から会社員の傍ら続けてきたことです。女性のキャリア、男性の家庭参加、夫婦関係の再構築、子どもの教育などについて、先進的な活動をしている個人や組織に焦点を当てた記事、海外比較を交えた解説などを行っていきます。


昭和女子大学では現代ビジネス研究所研究員、女性文化研究所特別研究員として「ホワイト企業調査」などに関わっています。


2)金融マンとのコラボレーション
日経BP社に勤務していた際、担当編集者としてお世話になった、豊島逸夫さんとの協業です。私は豊島さんが代表を務めるToshima &Associates副代表に就任しました。豊島さんは、スイス銀行でのトレーダー経験、最近は中国やインドの金融インフラに関する事業を手掛けるプロ中のプロ。日経新聞電子版の連載が大人気です。豊島さんは金融や市場、私は労働や家庭を専門にしています。


お互いの関心分野であるダイバーシティやワーク・ライフ・バランス、金融リテラシー教育について、これまでにないアプローチでコンテンツ企画などを進めていきたいと思っています。


3)水面下で動き始めた企業の女性関連ビジネスを国内外のビジネスマン達と一緒に作っているところです。詳しくは、またこちらでお知らせしたいと思います。


このような形で仕事をしておりますので、1)〜3)の分野にご関心をお持ちの方などいらっしゃいましたら、ご一報いただけましたら幸いです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。