2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
毎週末に更新しているnoteのドラマ連載で「私の名前はキム・サムスン」を紹介しました。 shinsho.kobunsha.com 主人公は腕の良いパティシエで「ちょっと太め」のヒロインです。彼女の恋の相手はレストラン経営者の御曹司。ストーリーのメインはラブ・コメデ…
NHK「あさイチ」で「嫁」などの呼称についてコメントしました。テーマは夫婦問題。「嫁」などの呼称と家事分担などを扱っていました。 私の言いたいことは明確で、 ●嫁みたいな呼び方は、女性が家庭に入るのが当たり前の名残 ●うちの「嫁」は気にしませんよ…
毎週末に掲載のジェンダーでドラマを見る、をテーマにした連載、新しい記事を後悔しました。 カナダの名作小説「赤毛のアン」を現代風にアップデート、フェミニズム、性的マイノリティ、先住民族などに関する課題を取り入れています。アンを演じる俳優さん、…
今日は豊島区の男女共同参画推進会議&女性活躍推進協議会会議。Zoom会議で会長=司会進行をしました。 この会議で毎回感心するのは、公募区民委員(男女ひとりずつ)の的確なコメントです。区民が行政にお任せでなく主体性を持って参加するしています。 人…
オバマ元アメリカ大統領も見ていたというスパイドラマ「ホームランド」。主人公は病と闘いながら単独行動を辞さないぶっ飛びヒロインです。舞台はアメリカ国内、ドイツ、イラク、アフガニスタンなど世界各地に広がっています。 こんなシリアスなドラマのどこ…
小学生向けの教育雑誌「ジュニアエラ」のジェンダー平等特集号で解説をしました。ジェンダー平等が必要な理由、身近な問題に気づいた時の対処を話しています。
昨年12月25日に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画に関する調査・監視などを行う会議の委員になりました。今日は初回会議Zoomで開催。 事前打ち合わせで「わきまえずにガンガンご発言下さい」と言われたので、その通りお話しました。 私は20数年前、明…
「ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません」。ネットで炎上が起きると、企業が出す定型化した謝罪文について、サイゾーのウェブ版でインタビューにこたえました。聞き手&書き手の雪代すみれさんは、この問題をよく考えているので、勉強になる取材でし…
10年前のNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。3人の娘さんを世界的なデザイナーに育て上げた母親で起業家がヒロインです。子ども時代の役者さん、主な時代を演じた役者さん共に素敵で良いドラマでした。 shinsho.kobunsha.com
非常に重厚な医療ノンフィクション。学術論文を読み込み、国内外の研究者、患者、その家族などに20年近く続けた取材に基づく本です。既に高い評価を受けています。 まだ、あまり書かれていないこの本の魅力は、登場する人物の描き方がジェンダー中立であるこ…
大学など150余の研究機関が参加する全国ダイバーシティネットワークのウェブサイトにコラムを書きました。 opened.network
米NYにある超正統派ユダヤ教のコミュニティから逃げ出し、ベルリンに移り住んだ女性の実話をもとにしたドラマをレビューしました。 最初は珍しい文化に目が釘付けになると思いますが、ジェンダーの知識がある人が見ると「こういう問題は、他の文化圏でも起き…