2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

参議院議員の森まさこさんと、対談形式でお話をしました。

「女性のためのリベラルアーツ講座」と題して、次世代社会研究機構の西田陽光さんがモデレート。森さんはふたりの女の子のお母さんであり、少子化担当大臣の経験もあります。もとは消費者問題専門の弁護士で、子ども時代の苦労をバネに貧しい人を支援したい…

欧州を目指し、戦火の中東から命がけで逃げ出す難民のニュースが毎日入ってきます。

小学生の息子と考える「難民や戦争のこと」 http://news.mynavi.jp/series/toshima/025/ 地理的には遠く離れたこの問題と、日本に住む私たちはどう関わればよいのか。歴史を振り返って考えてみました。

テーマは「子どもを持って働くこと」。

渋沢スカラープログラムは、商学部のグローバル・リーダー育成プログラムです。私の両立経験に加え、一橋卒業生の様々な両立パターンを紹介した後、マタニティ・ハラスメントやひとり親を取り巻く課題など社会問題への関与にも言及しました。 大学のウェブサ…

一橋大学の同窓会誌「如水会報」11月号「母校を思う」欄に原稿を書きました。

「大学改革のトレンドに流されず長期的な価値の創造を」と題し、目先の利益にとらわれない教育の意義について自分の考えと経験を記してみました。私のように2人出産し育児しながら働き続ける女性は、今の日本ではまだ少数に属します。大学で学んだ「仕事に直…

子育て支援は親の就労形態を問わず、公平に行われるべきだと思います。

娘が通う幼稚園が来春から認定こども園に変わることになりました。それを機に知った主婦家庭と共働き家庭で大きく異なる補助金のしくみに対する違和感を記したものです。 http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=7311 記事タイトルはこども園批判のように…

東京都母子・父子相談連絡研究会の研修でモデレーターをつとめました。

テーマは「父子家庭を考える。今、私たちに求められているもの」。企画担当の方からご連絡をいただき、知人でシングルファザー当事者のお2人のことが浮かびました。仙台を拠点に父子家庭に関する政策提言を続ける村上吉宜さん(写真左)、労働ジャーナリスト…

本当に女性が働きやすい会社は、男性も働きやすいものです。

女性も注目すべき、「男性の有休取得」 http://news.mynavi.jp/series/toshima/020/ 男性も育児や介護、看護に関わる人、関わりたいと思う人が増えています。男性でも私生活と仕事のバランスを取りやすい企業なら、出産後の女性ものびのび働き続けることがで…