2015-01-01から1年間の記事一覧
(女が生きる 男が生きる)メディアが映す女性 容姿を比較、ネットCMにセクハラ批判 http://www.asahi.com/articles/DA3S12141004.html
企業や非営利機関の動き、アメリカの先進事例を中心にまとめました。記事はこちらから読めます。 私自身は子ども2人を育てながら41歳の今まで仕事を続けてきました。2回の出産で産休育休はともに半年程度。ただ、こういう仕事のしかたをすべての親に勧めたい…
コミックエッセイ『産まなくてもいいですか?』が描く30代働く女性のリアル(前編) http://news.mynavi.jp/series/toshima/033/ 主人公の気持ちが直接心に伝わってくる、丁寧なつくりです。子どもがいる方にもお勧めです。
問題はひとつの企業の人事政策にとどまらず、子育てしながら働く人が増える中で皆が考えなくてはいけないこと、だと思います。私たちは消費者であると同時に労働者でもある――この事実に気づいたら、何をすべきでしょうか。 資生堂が問う働く親の「仕事と報酬…
この講義は「実践倫理(キャリアデザイン)」をテーマにした連続講義で1年生全員が受講します。10月28日にお話したのと同内容で別の学科の1年生数百名向けに話しました。
先日、熊本県立大学で行った講義の際、男子学生から聞いた将来への希望を記事にまとめました。 変わりつつある日本男子 - 専業パパから共働き希望まで http://news.mynavi.jp/series/toshima/032/
「女子学生のための優良企業ランキング」データをもとに、企業選びのポイントをお話しました。このランキングは、私が特別研究員として所属する昭和女子大学の女性文化研究所で、坂東眞理子学長の研究グループで取り組んできた調査です。 2013年秋から、これ…
会場の熊本県立大学に140余名の大学生が集まりました。演題は「男女一緒に考えたい『働き方』」。仕事と家庭の両立について、女子学生だけでなく、男子学生にも関心を持ってほしい、という企画意図を表したものです。 参加者の4割近くが男性で、事前に参加者…
その後、岡谷市および近郊にお住まいの方々が登壇するパネルディスカッションで司会をつとめました。これが、とっても面白かったです。登壇者は、地元信用金庫で管理職として働きながら子育て中の女性、Uターン起業した女性、そして専業パパとして育児に取り…
「女性のためのリベラルアーツ講座」と題して、次世代社会研究機構の西田陽光さんがモデレート。森さんはふたりの女の子のお母さんであり、少子化担当大臣の経験もあります。もとは消費者問題専門の弁護士で、子ども時代の苦労をバネに貧しい人を支援したい…
小学生の息子と考える「難民や戦争のこと」 http://news.mynavi.jp/series/toshima/025/ 地理的には遠く離れたこの問題と、日本に住む私たちはどう関わればよいのか。歴史を振り返って考えてみました。
渋沢スカラープログラムは、商学部のグローバル・リーダー育成プログラムです。私の両立経験に加え、一橋卒業生の様々な両立パターンを紹介した後、マタニティ・ハラスメントやひとり親を取り巻く課題など社会問題への関与にも言及しました。 大学のウェブサ…
「大学改革のトレンドに流されず長期的な価値の創造を」と題し、目先の利益にとらわれない教育の意義について自分の考えと経験を記してみました。私のように2人出産し育児しながら働き続ける女性は、今の日本ではまだ少数に属します。大学で学んだ「仕事に直…
娘が通う幼稚園が来春から認定こども園に変わることになりました。それを機に知った主婦家庭と共働き家庭で大きく異なる補助金のしくみに対する違和感を記したものです。 http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=7311 記事タイトルはこども園批判のように…
テーマは「父子家庭を考える。今、私たちに求められているもの」。企画担当の方からご連絡をいただき、知人でシングルファザー当事者のお2人のことが浮かびました。仙台を拠点に父子家庭に関する政策提言を続ける村上吉宜さん(写真左)、労働ジャーナリスト…
女性も注目すべき、「男性の有休取得」 http://news.mynavi.jp/series/toshima/020/ 男性も育児や介護、看護に関わる人、関わりたいと思う人が増えています。男性でも私生活と仕事のバランスを取りやすい企業なら、出産後の女性ものびのび働き続けることがで…
弁護士の太田啓子さんと対談形式で、参加者とディスカッションをしながら進めていきました。太田さんは法律家として専門の観点から、私は経済ジャーナリストとして、友人たちと進めている戦略的アドボカシー(政策提言)のお話をさせていただきました。 単に…
この講義は「実践倫理(キャリアデザイン)」をテーマにした連続講義で1年生全員が受講します。
アフリカのスラムを変える小さな日本企業 スラム出身の若者と二人三脚! http://toyokeizai.net/articles/-/86629 BOPビジネス、新興国への進出は関心の高いキーワードです。実際に何をしているのか、ケニアの首都ナイロビから1時間半ほどのところにある郊外…
夫婦家事バトルをテーマにした特集内にインタビュー記事が掲載されました。 アメリカの共働き夫婦の家事育児分担についてお話しています。大卒以上、管理職または専門職で子育て中の夫婦は、政府の支援が薄い中、助け合って仕事と家のことをやっています。詳…
産後もキャリアを積みたいなら、フレックス勤務できる職場を選ぼう http://news.mynavi.jp/series/toshima/019/ アメリカのメディア”Working Mother”特集記事から、ママになっても活躍できる職場のトレンドをご紹介しました。
国際的にも問題視された、日本女性を「黙らせるもの」とは http://news.mynavi.jp/series/toshima/018/8月末に開かれた政府主催の会議World Assembly for Women (通称 WAW!)の分科会で議論した、シングルマザーとマタニティハラスメント問題について書きまし…
働く女性のみなさん、勇気を出して○○しましょう! http://news.mynavi.jp/series/toshima/017/ シェリル・サンドバーグ「リーン・イン」に書いてある通り、女性は能力があっても、遠慮しがちなので損をしています。これは、日本だけの問題ではありません。チ…
20代OLのみなさん、人生のお手本を「女性の上司」にするのはやめませんか? http://news.mynavi.jp/series/toshima/016/ 「働く女性」のイメージは両極端になりがち。バリバリ働いて組織内で昇進していく「凄すぎる人」か、低賃金・妊娠出産差別に苦しむ「可…
この調査は、仕事と育児の両立支援制度や利用状況、管理職に占める女性比率などを元に、働く母親にとって良い会社を選ぶものです。毎年行われ、今年で30回目を迎えました。 業界別(ママ弁護士が働きやすい法律事務所)、職種別(時給で働くママを応援する会…
なぜ子どもの性的虐待は、闇に葬られるのか 親や近親者は必ずしも助けてくれない http://toyokeizai.net/articles/-/83031 後編も多くの方に読んでいただき、真摯なコメントを寄せていただきました。どうしたらこうした犯罪を減らせる/防ぐことができるのか…
誰も語らない、子どもの「性的虐待」の現実 「魂の殺人」が放置される日本 http://toyokeizai.net/articles/-/83031予想以上に多くの方に読んでいただき、問題の存在を知っていただくことができたのではないかと思います。今後は「なぜ起きるか」「どうしたら防げ…
二部構成になっていて、第一部は「女性を活かすマネージメントの役割」、第二部は「働く女性の本音」がテーマです。 私は第一部で司会をさせていただきました。東京都生活文化局男女平等参画担当部長の斎田ゆう子氏、グーグル株式会社ダイバーシティ日本統括…
「そのCM動画、商品に“性”“人種”の差別はないですか?」と題して、女性差別や人種差別的な表現が問題とされ「炎上」した事例を検討し、再発防止の取り組みを考えました。
昨年春から1年間、東北(主に岩手県や宮城県)の震災復興と女性支援を取材した経験をもとに、お話をさせていただきました。特に関心が高かったのは、避難所の運営に女性が参加すること、そして、避難所でも起きたとされる、性暴力を防ぐための取り組みです。…