執筆記事

ハーパース・バザー2025年1・2月号に寄稿しました

「ハーパース バザー」2025年1・2月号にジェンダー平等政策と参加の仕方について寄稿しました。以前、書評を書かせていただいたり、編集長と一緒にトークイベントに出たりしたのですが、編集部の方がとてもまじめに社会課題に関する企画を立てています。

中公公論「新書大賞」に投票&コメントを寄せました

こちらの企画にご協力しました。 chuokoron.jp

中央公論2月号に子育て政策と関連報道について寄稿

中央公論2月号に子育て政策及び関連報道について寄稿しました。 特集全体は10年前、消滅可能性自治体の試算で話題になった民間調査を踏まえ、人口減少が不可避な日本でソフトランディングを目指す、という趣旨です。 私が書いたのは、以下のようなことです。…

書評"Quittig"

bookplus.nikkei.com 日経Book Plusに「やめる力(原題:Quitting)」について書評を書きました。冒頭、著者の経験が興味深く、何かをやめようか、やめないか迷っている人の背中を押してくれる本です。

人気漫画『【推しの子】』のレビュー記事を東洋経済オンラインに書きました

先月、息子に勧められて読んだ漫画『【推しの子】』、とても面白かったので映画とアニメも見ました。10代20代向けかな、という絵柄ですが、大人に読んでほしい要素がたくさんあるので、東洋経済オンラインに記事を書きました。1時間ランキングでは1位 toyoke…

「法の支配」に講演録掲載

2月に行った日本法律家協会関東支部での講演会、抄録を「法の支配」で掲載していただきました。

旅の月刊誌ウェブ版に素敵な散歩コースについて書きました

旅の月刊誌「ひととき」(ウェッジ社)のウェブ版にエッセイを書きました。テーマは「あの街 この街」。青梅市内の御岳渓谷遊歩道を歩き、澤乃井園で一休みして日本酒などを楽しみ、緑の中に建つ川合玉堂美術館で日本画を見るコースです。 note.com

月刊誌「潮」にコラム掲載

月刊誌「潮」に子育てに関するコラムを寄稿しました。

新しい共著の本が出ました

共に数年、メディアと多様性、ジェンダーについて考え、議論し、シンポジウムやワークショップを企画運営してきた皆さんと一緒に作った本、2冊目が出ました。 このメンバーで、メディアのジェンダーバイアスなどについて話し始めた数年前と比べて、だいぶ関…

民放Onlineに寄稿

民放Onlineに寄稿しました。テーマは「メディア学会に「ジェンダー研究部会」発足」です。私は2022年春から発足したこの会で部会長を務めているので、これまでの議論や11月に開催した学会内のワークショップについて紹介しています。 minpo.online

朝日新聞の書評「売れてる書評」に原稿を書きました

朝日新聞の書評を書きました。「売れてる書評」というコーナーで「具体と抽象」という本を紹介しています。ビジネス書ですが、抽象的に書かれていて、可愛らしいネコの四コマ漫画でテーマを上手に伝えていて、ロングセラーです。 www.asahi.com

日本民間放送連盟の機関紙に「理工系学生と考える望ましい社会」「ドラマとジェンダー」について寄稿

日本民間放送連盟の機関紙「民間放送」にメディア時評を寄稿しました。 テーマは「理工系学生と考える『望ましい社会』 男女平等、同性婚は当たり前 テレビドラマも想像力の一助に」です。 記事はウェブサイトでも読むことができます。大学授業の様子も少し…

西東京市男女共同参画センター広報誌「パリテ」に寄稿

西東京市の男女共同参画センター広報誌「パリテ」に寄稿しました。無意識バイアスは誰にでもあること、どのように是正すればいいかと書きました。

韓国のゾンビドラマ「今、私たちの学校は…」が問いかける子どもを見捨てる大人社会の汚さ

ふだん、怖いコンテンツは見ないのですが、たまには…と思いNetflixのランキングトップだった韓国ドラマ「今、私たちの学校は…」を中学生の息子と一緒に見みました。高校を舞台にしたゾンビものに社会問題を散りばめていて面白かったです。 VOCEのウェブ版に…

Yahoo!ニュース個人に記事を書きました。テーマはルッキズムと男女の非対称性。

昔なら褒め言葉だった「美人ですね」というフレーズ、今では使えなくなりました。相手や文脈によっては「ルッキズム(見た目至上主義)」と批判されます。Yahoo!ニュース個人にルッキズムがいけない理由などについて書きました。 news.yahoo.co.jp

アイスランドにある「主婦の学校」に関するドキュメンタリー映画、たいへん良いです。レビュー記事を書きました

アイスランドのドキュメンタリー映画「<主婦>の学校」を見ましたら、とても良かったのでレビュー記事を書きました。 news.yahoo.co.jp アイスランドは世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数ランキングで1位を12年連続でとっています。男女平等な国で…

ハーパーズバザー11月号にジェンダー、交差性に関する書評を書きました

www.hearst.co.jp ハーパーズバザーに「二重に差別される女性たち」の書評を書きました。交差性をキーワードに、性別だけでなく、人種、社会経済階層が複合的に絡みあってジェンダー課題にも違いが生まれることを記しています。 「二重に~」は、アメリカで…

Yahoo!ニュース個人に謝罪時に家族を持ち出す甘え文化について書きました

東京五輪に関連して、公職にある人の謝罪が続きました。その際、家族を持ち出したことがさらなる批判を招いたことについて、分析してみました。 news.yahoo.co.jp news.yahoo.co.jp

アメリカ黒人女性によるフェミニズム本、日本語版解説を書きました

アメリカでベストセラーになった"Hood Feminism"の日本語版「二重に差別される女たち」(ミッキ・ケンダル著)の解説を書きました。 著者はシカゴの貧困地域で生まれ育ったアフリカ系女性。自身は大学進学し作家として成功しています。人種の視点から、白人…

全国ダイバーシティネットワーク・サイトにコラム掲載

大阪大学が幹事を務め、全国170以上の大学など研究機関が参加する全国ダイバーシティネットワークにコラムを書きました。 opened.network

朝日新聞に書評を書きました

「売れてる本」のコーナーに「トヨタの会議は30分」について、ヒットの背景ふくめて書きました。 www.asahi.com シンプルで読みやすい本です。ただ、他の組織がまねするのは難しい。 なぜなら、多くの会議では責任逃れのため、言い切りを避け、無意味に長く…

全国ダイバーシティネットワーク・サイトにコラム掲載

大阪大学が幹事を務める全国ダイバーシティネットワークのウェブサイトにコラムを書きました。昨年12月末に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画で、高等教育機関に期待されることをまとめています。 opened.network

noteドラマ連載「結婚できない男」

書きました。建築士の男性が主人公の「結婚できない男」。 shinsho.kobunsha.com このドラマのタイトルは、未婚差別のようで良くないと思います。では、なぜ、政治的に正しくないタイトルのドラマが面白いのか、というと、主人公が「夫として望ましい条件」…

東洋経済オンラインに女性社員育成について書きました

私が就職活動をした1996年、日本企業は女性総合職を採用しなかったり、男性と比べて非常に少ない採用しかしない等、目に見える形で女子学生を差別していました。 そんな時代に就職し、何とか仕事を続けてきた四半世紀を振り返っています。 toyokeizai.net

理系女性を増やすために必要なこと、コラムを書きました

全国170余の大学など研究機関が参加するダイバーシティネットワークのウェブサイトに、コラムを書きました。 opened.network

週刊東洋経済、会社とジェンダー特集に寄稿

週刊東洋経済の企業とジェンダー特集に寄稿しました。 副題にある通り、「女性は事務職」と言われた1996年 について書いています。結婚出産退職とか、昇進を遠慮するとか以前に、今、管理職年次の女性をキャリアトラックでは少数しか採用してこなかった。こ…

noteドラマ連載「私の名前はキム・サムスン」

毎週末に更新しているnoteのドラマ連載で「私の名前はキム・サムスン」を紹介しました。 shinsho.kobunsha.com 主人公は腕の良いパティシエで「ちょっと太め」のヒロインです。彼女の恋の相手はレストラン経営者の御曹司。ストーリーのメインはラブ・コメデ…

noteドラマ連載「アンという名の少女」

毎週末に掲載のジェンダーでドラマを見る、をテーマにした連載、新しい記事を後悔しました。 カナダの名作小説「赤毛のアン」を現代風にアップデート、フェミニズム、性的マイノリティ、先住民族などに関する課題を取り入れています。アンを演じる俳優さん、…

noteドラマ連載「ホームランド」

オバマ元アメリカ大統領も見ていたというスパイドラマ「ホームランド」。主人公は病と闘いながら単独行動を辞さないぶっ飛びヒロインです。舞台はアメリカ国内、ドイツ、イラク、アフガニスタンなど世界各地に広がっています。 こんなシリアスなドラマのどこ…

noteドラマ連載「カーネーション」

10年前のNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。3人の娘さんを世界的なデザイナーに育て上げた母親で起業家がヒロインです。子ども時代の役者さん、主な時代を演じた役者さん共に素敵で良いドラマでした。 shinsho.kobunsha.com