2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

有名なおさるのジョージの物語。

何冊かある中で息子(3歳)が特に気に入っているのが、このチョコレート工場の話。製造ラインに入りこんでしまったジョージが、チョコレート作りを手伝うシーンが好きで"Bring more boxes!"というセリフを真似て喜んでいます。 他にも、ジョージが博物館に入…

「おさるのジョージ」と併せて読みたい…

Curious George Goes to a Chocolate Factory作者: H. A. Rey出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers発売日: 1998/10/26メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る

学齢の女児にとって、ピーター・ラビットは「かわいい持ち物」だった。

お弁当箱やお皿、文房具についている「キャラクター」とみなしていたのだけれど、本業は絵本。半分は自分が欲しくて、半分は子どものために購入し、最近、動物の物語に関心を持つようになった3歳児に読み聞かせてみた。まずは箱入りの最初の3冊。 緻密なスケ…

実は命がけの攻防戦

ピーターラビットの絵本 第1集作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2002/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (33件) を見る

3歳の息子、気に入った本は決まって「もう1回読んで」と言います。

この絵本は買ってもらった当日、夫に読んでもらい、次に私のところへ来て「ママ、読んで」。 臆病だった主人公の豆太が、大好きな祖父=じさまのため、勇気を出して暗い夜道を走り、医者を呼びに行く…というストーリー。暗いところが怖い息子は、豆太に感情…

「ママは年を取ったら“ばさま”になるの?」

モチモチの木 (ビッグ・えほん)作者: 斎藤隆介,滝平二郎出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2002/02/25メディア: 大型本 クリック: 16回この商品を含むブログ (22件) を見る

追記

さっき、0歳の娘に夫がこれを読み聞かせしました。 絵を凝視し足をバタバタさせて「えうー」(嬉しい時の声)。ダイナミックな絵は生後3カ月の赤ん坊が見ても刺激的だったようで、その後すぐ、コトンと寝てしまいました。

外国の昔話が8話収録されている、大判の絵本。

あかずきんちゃん、さんびきのやぎ、おおきなかぶ、さんびきのこぶた、ブレーメンのおんがくたい…など。こうして見ると昔話って「3匹」が多いんですね。絵本は同じシーンが繰り返し出てくることが多いので「サイズを変えて3回繰り返し」だと、ちょうどいいの…

むかしばなしを おもしろく よむ

パックン! おいしいむかしばなし作者: ルーシー・カズンズ,灰島かり出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2010/02/27メディア: 大型本 クリック: 10回この商品を含むブログを見る

息子(3歳)が最初に見た絵本。

ストーリーはとても単純で、にわとりのお母さんに呼ばれて、ひよこのぴよちゃんが「はーい」といいお返事。おばあちゃんに呼ばれてあひるの子どもがいいお返事…その繰り返しで、最後に「元気な子どもは手を挙げて!」で、登場人物が勢ぞろいして「はーい」。…

初めての絵本

いいおへんじ―ぴよちゃんとあそぼ! (ぴよちゃんとあそぼ!シリーズ)作者: いりやまさとし出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る

3歳の息子と一緒に「白雪姫」や「シンデレラ」を見ています。継母たちの恐ろしい行動の源泉は嫉妬だなあ、と思い、現実社会の嫉妬についても考えました。

多くの自己啓発本には、こういう趣旨の記述があります。「あなたは、あなた、他人は他人。他人を嫉妬するのは人生の無駄。嫉妬心をなくせば心穏やかに幸せに暮らせます」。これ自体、なかなか難しい上に「嫉妬された時の対処」を目にする機会が少ないため、…

子ども達が好んで読んだ本のことを、忘れないうちに記録したい。

言葉を覚え始めた頃、息子がいちばん好きなのは「ゾウさん」だった。その後ナショナル・ジオグラフィックのDVDとライオン・キングの影響で、ヒーローの座はいつしか「ライオン」に変わった。 3歳をすぎると、帰宅後はベッドの上で吠えるようになった。ベッド…

取れかけた「ネコ目」のページが伝えること

小学館の図鑑NEO 動物作者: 三浦慎悟出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/06/21メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 191回この商品を含むブログ (16件) を見る

年初から面白い本を読みました。

主人公は38歳の平凡な主婦、2児の母で夫は単身赴任中。友人の強引な誘いで働き始め、社会の仕組みを知り、家庭の大切さにあらためて気づきます。 本書を手に取ったきっかけは、私と同世代の女性がツイッターで紹介していたため。実を言うと、「ビジネスマン…

経済小説家が描く「働く女」

本当に生きた日 (新潮文庫)作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (1件) を見る