2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新連載「女はそれを我慢できない!」をスタート。

初回は都議会セクハラ野次に関するネット署名とそれがきっかけで開催した6月26日の参院会館ワークショップについて書きました。 「マーケティングの視点から考える『セクハラ野次』ネット署名と参院会館でのワークショップが盛況だった理由」 記事中に、ノー…

6月26日に開いた参院内ワークショップに関連した記事や番組をご紹介します。

■TBS報道特集(2014年6月28日) 都議会ヤジに関する20分ほどの特集の中で、参院会館でのワークショップを紹介していただきました。「多様な人が集まりました」と文字で書くとたくさん説明が必要ですが、テレビで見ると一瞬で伝わることが嬉しかったです。日…

都議会で質問中の女性議員に、ひどいヤジが飛んだ問題。

ヤジを言った人を特定し、きちんと罰することを求める20代男性が、Change.orgというソーシャル署名プラットフォームで発信したところ、4日間で9万人余の賛同が集まりました。私も賛同した1人です。 こういうことが起きる背景には色々あります。ヤジ議員の特…

都議会セクハラ野次について、参院会館でワークショップを開きました

今日は2本の記事が掲載されました。

1本目は東洋経済オンライン連載[http://toyokeizai.net/articles/-/40337:title=「進化するニッポンの夫婦」第2回]です。 今回は家事育児を文字通り全く何もしなかった夫が、週の半分以上、育児をするようになるまで…。 人は変わる可能性がある、と思うと、…

特別研究員をつとめている、昭和女子大学女性文化研究所「ホワイト企業調査」第2回、記者発表会が開かれました。

今回は小売業界、化学・化粧品業界、IT業界の3業種について「お勧め企業ランキング」の発表を行い、私は化学業界の調査分析と報告資料執筆を担当しています。大まかな特徴は、化粧品業界は経営トップも女性、という企業があるほど女性の戦力化が進んでいます…

東京女子大学・国広陽子先生の講義「情報社会と女性の職業」でゲストスピーカーをさせていただきました。

助手の岡田真紀さんから、学生さんの関心事や気になっていることを教えていただき、講演の方向性を考えました。「仕事と私生活について前向きな気持ちになり、何とかなるんじゃないか、と思えること」を目的に構成を考えました。具体的には、 ・私は学生時代…

マララさんの自伝を読みました。

マララさんは女性にも教育を受ける権利を、と訴えてタリバンに顔を撃たれたパキスタンの少女で、史上最年少のノーベル平和賞候補者になりました。…といったことは、多くの人が知っている通りです。 この本で私がいちばん印象に残ったのは、お父さんのことで…

マララパパ

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女作者: マララ・ユスフザイ,クリスティーナ・ラム,金原瑞人,西田佳子出版社/メーカー: 学研マーケティング発売日: 2013/12/03メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (17件) を見る

東洋経済オンラインで新しい連載が始まりました。題して「進化するニッポンの夫婦」。

都市部では母親が働くことが「当たり前」になり、父親が育児参加することも珍しくなくなりました。一方で、郊外に行くと、まだまだ主婦が多数派。そうかと思えば、専業主夫の方に会うことも珍しくなくなったこの頃です。 産後クライシス、イクメンなどなど、…

日本女性学習財団が発行する「We Learn」6月号の巻頭言に寄稿しました。

「アメリカの働く親から教わったこと:ワーク・ライフ・バランスは勝ち取るもの」。 留学から戻って早7年。自分も子育てしながら働くようになり、アメリカで出会った働くお母さん、お父さん達の言葉を思い返し、励まされることが多々あります。何を大事にし…