2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
www.mext.go.jp 昨年12月から日本ユネスコ委員会国内委員会委員をつとめています。今日は関連の会合に初めて出席。科学小委員会です。 多国間の合意形成を踏まえた国際潮流に関する意見交換だったので、ジェンダー分野でこれまでやってきたことを応用できた…
日帰り圏ですが初めて、横浜・山手の西洋館を見学しました。JR京浜東北線・石川台駅から、みなとみらい線・元町中華街駅まで歩きながら9つの西洋館を見ることができます。公式サイトに、たいへん分かりやすい散歩マップがあるので、こちらを印刷して見ながら…
埼玉県の郵便局労働組合、女性役員の方向けに研修とワークショップを行いました。職場における性別役割分業や、長時間労働の問題を多く扱いました。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、4曲、聴きました。第31番、23番(熱情)、17番(テンペスト)と8番(悲愴)。音が頭の中で色や形に変換されていく感じです。 www.concert.co.jp
国立研究開発法人 物質・材料研究機構で「育休を取得しやすく、復帰後も働きやすい職場に向けて」をテーマにオンライン研修を行いました。 男女共同参画、女性活躍の政策について根拠法と共に解説し、男性育休が注目される背景として無償ケア労働の男女格差…
2カ月に1回のペースで出演しているNHKラジオ「マイあさ!」で「育休中のリスキリング」についてお話しました。首相発言がきっかけで炎上したこのテーマについて、 ・新生児育児中の親は夜も眠れないことが多く育児のみで精一杯である事実を確認した上で、 ・…
日本法律家協会関東支部で講演しました。「ジェンダー平等に向かう国際潮流と司法」と題し、近年のG7やG20の動き、ジェンダー問題の本質である無償ケア労働の再分配などに加え、機関投資家が求めるジェンダー平等についてお伝えしました。さらに、性差別賃金…
今年の冬はとにかく寒く感じて、仕事がひと段落したら、暖かいところに行きたい…と思っていました。飛行機代がすごく高かったから、①暖かい、②異文化、③遠すぎない…そこで1週間弱、台北に滞在すること、故宮をじっくり見ること、夜市に行くことだけ決めまし…
台湾旅行の最終日、総統府を見学しました。平日午前中は予約なしで入れます。この建物は旧台湾総督府、つまり日本による植民地支配の中心でした。今は民主主義や他民族といった現代の台湾が重視する価値を発信しています。 こちらは総統の執務室を再現したス…
国立台湾博物館。素敵な建物です。 入り口を入ると、こんな感じ。台湾の動植物などの自然、歴史に関する展示をさほど時間をかけずに見て回れます。多民族の国であることが随所で分かりました。 以外だったのは日本植民地時代に関する展示で、ここでは纏足を…
今回の旅行、目的のひとつが故宮を見ることでした。出張で何度も台北に来ていたものの、いつも時間がなくて見られずじまいだったので、丸一日確保しました。 MRT士林駅からバスで10数分。バス停を降りると目の前に広大な故宮博物院があります。ものすごい大…
台北は出張で3回訪れたことがあります。今回はプライベートで一切仕事を入れず、博物館などを見て回るつもりでした。 到着して最初に感じたのは暖かいこと。東京より10度近く気温が高いです。また、日本語から開放されて伸び伸びした気分になりました。周囲…
台北で色々美味しいものに遭遇しました。特に美味しかったのが、棗のお餅。棗の実を割ったところにお餅が入っています。2種類の触感と味を楽しめる。
今回の台北旅行で特に印象に残った「二二八国家記念館」。第二次世界大戦直後の台湾では、日本の植民地支配が終わった直後、新たな政府による言論弾圧、不当逮捕、虐殺などが起きました。きっかけとなったのが1947年2月27日の闇タバコ取り締まりの混乱で死者…
午前中4時間の自転車ツアーに参加しました。こちらのお店からスタートし、古いお寺や市場、コスプレの人が集まるエリア、定番スポットの中正記念堂などを回りました。ガイドは英語、オーストラリアとアメリカからの観光客と一緒のグループ。 細い路地を通り…
仕事がひと段落したので、暖かいところに行きたくなり、台北を旅行しました。昼間は長袖1枚、ジャケットで過ごせる気候が気持ちよかったです。 初日の夜は士林の夜市へ。20年以上前、出張で訪れた時はサーッと回って写真を撮って話を聞いておしまいでしたが…
ewf-movie.jp 80代半ばを迎えた父が脳卒中で倒れ、身体の自由がきかなくなる。終わらせてほしい――安楽死したい――と繰り返し頼まれた娘の葛藤を描くフランス映画。ずっと助け合って看病してきた妹とのやり取り、鬱病の母や関係がこじれている弟、優しく誠実な…
京都市の市民活動総合センター主催の講演会でお話しました。テーマは「ヒットドラマで考える日本と世界のジェンダー」。国内外で人気を呼んだドラマ作品を通じて、ジェンダーバイアスを変えていこうという動きや、ジェンダーバイアスが残る表現などを解説し…
月刊誌「潮」に子育てに関するコラムを寄稿しました。