千葉県教職員組合・研究授業発表会

 最近数年、参加している千葉県教職員組合・研究授業発表会「両性の自立と平等」分科会に、今年も共同研究者としてオンラインで参加しました。千葉県内9支部の公立小中学校における「男女平等」「多様な性」などをテーマにした授業実践について発表を聞きました。

 どの学校も非常に工夫していて、教員対象の研修、児童・生徒を対象にした授業と色々あります。家庭内で「誰が家事をしているか」調べたり、絵本や写真、ビデオ教材を使って子どもが無意識バイアスに気づくきっかけを提供したり、良い授業の事例を聞くことができて勉強になりました。

 義務教育に関わっている先生たちは、児童生徒が置かれた家庭環境が多様であることを知っています。両親がいたり、日本出身であったりすることは「当たり前」ではありません。何気ない問いが子どもを傷つけないよう、配慮した質疑応答からも学ぶことが多かったです。

森まさこ首相補佐官「女性と経済」勉強会に参加

 首相補佐官で女性活躍を担当している森まさこ議員(参議院)が主催する「女性と経済」勉強会に出席しました。

 労働経済学者と少子化ジャーナリストによる発表を聞いた後、意見交換。この勉強会は4回目、今までオンラインだったものが、今回、初めて対面になりました。

 データや事実に基づき現状を分析し、政策のあるべき方向性を議論するため、いつも勉強になります。

山種美術館・竹内栖鳳展

 仕事で広尾に行った帰りに、山種美術館へ。竹内栖鳳展を見てきました。

 動物を描いた日本画は美しさ、存在感と画家の個性を感じて、1度目はぐるっと全体を見て、2度目は良いなと思った画を再度見ました。有名な猫の絵を始め、鳥や虫も素晴らしく、写実的であるけれど写真とは違う形で、それぞれの生き物らしさが伝わってきます。

 画家はどのようなことを考えて、この絵を描いたのだろうか、という素朴な疑問に答えてくれるのが、添えられた解説文でした。徹底的に観察し写生をすること、写生を重ねると、どの線を生かしどの線を描かないか分かってくること、そして実際に絵を描く時は対象物をそばには置かないこと等が竹内栖鳳の言葉として紹介されています。

 この考え方は、記者のあり方にも似ていると思いました。良い記者は徹底的に取材をして、その多くを書きません。たくさん取材をしていくと、何が本質で何がそうでないか分かってきます。そして、いざ原稿を書く時、取材メモをそのままうつすことはしない。

 展示されていた画自体が素晴らしい上、簡潔で的確な解説文は鑑賞をさらに楽しいものにしてくれます。

 


和田義明・内閣府副大臣 勉強会に出席

 こども政策、女性活躍、孤独・孤立政策などを担当する和田義明・内閣府副大臣の勉強会に参加しました。和田議員は北海道選出の衆議院議員。集まったのは、テレビ、新聞、雑誌などで記者・ジャーナリスト経験のある女性4名と事務局を務める働く女性や大学生。

 この日は日本の少子化対策をテーマに、厚生労働省内閣府から、今までの取り組みを聞き、意見交換しました。

新日本婦人の会・調布支部で講演

 今日は市民団体主催の講演。ジェンダー平等をめざし、日常の偏見から国際潮流まで動向をお伝えしました。

 質問が多く出た中でも、特に関心が高かったのは、やはり固定的な性別役割分担――男性は外で働き、女性は家庭を守る――でした。法制度上は、生き方を選べるはずですが、実際には「男だから」「女だから」といった役割分担に縛られている人が多く、ここが一番問題だとあらためて思いました。

 写真は演台に飾っていただいたお花。