子どもと話す

春休みホーチミン旅行(1)戦争関係

「ベスト・アンド・ブライテスト」を読んだら、どうしてもベトナムに行きたくなって家族でホーチミン旅行。夜中に羽田を出発してホーチミンに朝5時台に到着。帰りも夜便で現地発、東京に朝戻ってきたので、しっかり観光時間を取れました。 4月のホーチミン、…

NHKラジオで出生数の減少と、子どもを描いた映画についてお話しました

不定期に出演しているNHKラジオ「マイあさ!」にて、出生数の減少と子どもを持ちたくなる社会の構築について、また子どもを描いた名作映画「窓ぎわのトットちゃん」についてお話しました。

映画「窓ぎわのトットちゃん」、とても良かったです

映画「窓ぎわのトットちゃん」を娘と一緒に見てきました。原作の世界観を現代風のアニメで見事に表現したとても素敵な映画でした。 tottochan-movie.jp 「困った子」と言われ前の学校を追い出された小1のトットちゃんに「きみは本当はいい子なんだよ」と話す…

子育てメディアで「意思決定層が中高年男性」に偏っている問題について話しました

フランス在住ジャーナリスト・髙崎順子さんにインタビューしていただき、政治家など意思決定層が中高年男性に偏っている問題について話しました。 cocreco.kodansha.co.jp 後編では男女格差の問題に取り組む自治体などについて話しています。 cocreco.kodans…

給食ニュース、監修しました

小学校の壁に貼ってある「給食ニュース」、監修しました。テーマは家族での家事分担。イラストや料理の準備・後片づけ作業について、原案に意見を述べました。 私は女子のみ家庭科を履修していた世代なので、このような内容を小学校で伝える時代になったのだ…

月刊誌「潮」にコラム掲載

月刊誌「潮」に子育てに関するコラムを寄稿しました。

毎日小学生新聞インタビュー

毎日小学生新聞で「男らしさ・女らしさ」の押し付けについてインタビューにこたえました。 こちらから全文を読むことができます。 mainichi.jp

女の子のエンパワーメントをテーマにしたオンラインセミナー

バービー人形のマテル社がアメリカで行った調査では、幼児期に既に男女で持つ「将来の夢」にギャップがあることが分かったそうです。 幼少期の家庭・幼稚園・保育園・地域における関わりがジェンダーバイアスを生み出し、子ども達の意識に影響を与えているこ…

福岡市の先生向けジェンダー平等研修

福岡市市民局男女共同参画課と福岡市教育センター人材育成課が主催したオンライン研修で「教育現場におけるジェンダー平等の推進」についてお話しました。 内容はこんな感じです。 ジェンダーとは何か ジェンダーバイアスがなぜ問題か 無意識のジェンダーバ…

千葉県教職員組合・研究授業発表会

最近数年、参加している千葉県教職員組合・研究授業発表会「両性の自立と平等」分科会に、今年も共同研究者としてオンラインで参加しました。千葉県内9支部の公立小中学校における「男女平等」「多様な性」などをテーマにした授業実践について発表を聞きまし…

子どもによる書籍原稿の校正

FBは「●年前の今日」の投稿を教えてくれます。夏休み期間だから色々書いている中でも、大事だと思ったことを転載。2022年8月22日に書いたことです。 ====================== 10月に出す本のゲラを息子に読んでもらう。既にプロの編集者の手が入っており、私…

NHKラジオで「ウクライナ侵攻を子どもにどう伝えるか」お話しました

NHKラジオで「ウクライナ侵攻を子どもにどう伝えるか」お話しました。こちらで、まとめて記事で読めます。期間限定で音声も聞けます。 www.nhk.or.jp

西東京市男女共同参画センター広報誌「パリテ」に寄稿

西東京市の男女共同参画センター広報誌「パリテ」に寄稿しました。無意識バイアスは誰にでもあること、どのように是正すればいいかと書きました。

韓国のゾンビドラマ「今、私たちの学校は…」が問いかける子どもを見捨てる大人社会の汚さ

ふだん、怖いコンテンツは見ないのですが、たまには…と思いNetflixのランキングトップだった韓国ドラマ「今、私たちの学校は…」を中学生の息子と一緒に見みました。高校を舞台にしたゾンビものに社会問題を散りばめていて面白かったです。 VOCEのウェブ版に…

子ども向けジェンダー本、3冊そろって出版

小中学校や地域の図書館向けに作ったジェンダーに関する本、3冊目が出版されました。 3巻共通のタイトルは「きめつけないで! 女らしさ 男らしさ~みんなを自由にするジェンダー平等」、1巻は主に女の子に関するきめつけ、2巻は主に男の子に関するきめつけの…

冬休み読書(1)「枕草子」

冬休み読書。 中宮定子との機知に富んだやり取り、漢詩の一説を即、実践して見せた有名な一節が印象的です。文字情報だけなのに、目の前に鮮やかな色が浮かんでくるのが見事。 ここまでは無難な感想ですが、読み進めるうちに清少納言が何かに似ていることに…

子ども向けジェンダー本、第2巻ができました

子ども向けジェンダー本、2巻ができました。 「女らしさの押し付け」に気づき反論する人が増えている一方で「男らしさの押し付け」には気づかない人が少なくないように思います。公平な社会を作るには、性別をもとにした決めつけ・押し付けは、男女どちらに…

子育て雑誌「kodomoe」でジェンダー教育についてお話しています

白泉社の子育て雑誌「kodomoe」でジェンダー教育についてお話しました。読者の方々からの様々なご質問に答えています。

「VERY」にインタビューが掲載されました

母親向け月刊誌「VERY」でメディアリテラシーについて記事を載せていただきました。子育て中&働いている母親向けに、メディアの活用方法やジェンダーで見るドラマ本にも言及しています。 担当ライターさんが素晴らしかったです。「母親らしさ」を大事にしつ…

ディズニープリンセスアニメ映画「ラーヤと龍の王国」

小学生の娘と一緒に見てきました。とても良かったです。近年のディズニープリンセスの集大成という感じ。ラスト近くで娘が「もはやディズニーではないね」とつぶやきました。 www.disney.co.jp 王子を待つ姫=ディズニープリンセス映画のイメージは皆無です…

子ども達で夕食をつくる

小学3年生と6年生の子ども達に「今日は夕食作って」と言ったところ、新聞に載っていたレシピをアレンジして春野菜添え鶏トマト煮を作ってくれました。妹が冷蔵庫の在庫を確認しレシピと比べて買い物リストを作成し、2人でスーパーに行って買い物をして、スー…

女の子とプリンセス願望について朝日新聞のインタビューにこたえました

自分の子どもがプリンセス願望を強く持った時、ジェンダーセンシティブな親は戸惑うことが多いです。こうした問題意識を持つ記者の方からインタビューを受けました。 digital.asahi.com 私自身はプリンセスアニメに関心がなく、子どもにも見せようと思いませ…

IKEA Japan世界人権デー@スウェーデン大使館でモデレータ

IKEA Japanの世界人権デーイベント、スウェーデン大使館で開催、オンライン配信されました。 IKEA Japanヘレン社長は世界人権宣言に言及しつつスピーチ。内閣府・永田真一さんは、ジェンダー不平等と子どもの貧困、地域格差など昭和の成功モデルを変えなくて…

国際協力まんが大賞「国際女性デー」部門で審査員をしました

漫画は多くの人の心に届き、難しそうな話も分かりやすく、面白く伝えることができます。ウェブ漫画サイト「コミチ」にJICAが協賛して行われた「国際協力まんが大賞」。12月3日の国際障害者デー、3月8日の国際女性デーをテーマにした2部門で漫画作品を募集し…

NHK「あさイチ」で「男らしさ・女らしさ」特集、コメントしました

NHK「あさイチ」、とても良かったです。「男らしさ・女らしさ」の押し付けと、それに伴うモヤモヤを取材VTRで紹介。例えば娘が「ピンクは女の子の色」と決めつけているのを聞いて、自らピンクの服を着て見せるお父さんの話。また、福岡県の小学校で子ども達…

朝日新聞論壇時評「今月の3点」が出ました

論壇委員が選ぶ今月の3点:朝日新聞デジタル 私は、こちらを含む3点を挙げています。 ▽李娜兀(リ・ナオル)「『スーホ』は子供に悲し過ぎないか」(ニューズウィーク日本版10月13日号) リ・ナオルさんは、韓国・米国・日本で教育を受けており、現在は日本…

千葉市男女共同参画センターの広報誌に「ドラえもん」映画について寄稿

千葉市男女共同参画センターの広報誌に、子育てとジェンダー平等についてエッセイを書きました。テーマは夏休み映画の「ドラえもん」です。有害な男らしさと無縁で、小さなものを可愛がる、のび太の新しさについて。

シッターアプリ、キッズライン問題についてAERAインタビューにこたえました

シッターアプリ大手キッズラインの登録シッターが、子どもに性的虐待をして逮捕されました。同社がユーザーに説明責任を果たしていないのではないか、という点についてお話しています。 AERAは、この問題で最初に社名をあげて報じました。子どもの安全につい…

朝日新聞の教育別冊でジェンダー平等と子育てについてお話しました

国際女性デー(3月8日)の朝日新聞、折りこみの教育別冊でジェンダー平等と子育てについてお話しました。 edua.asahi.com

Yahoo!ニュース個人に「国際女性デー」に子どもと話そう、というテーマで書きました

子どもと男女平等について話すと、発見や学ぶことがたくさんあります、という話を書きました。 息子(小学5年生)にとって、ジェンダーギャップは男女賃金格差で測るものとうつっているようです。 news.yahoo.co.jp