海外ドラマ
日本民間放送連盟の機関紙「民間放送」にメディア時評を寄稿しました。 テーマは「理工系学生と考える『望ましい社会』 男女平等、同性婚は当たり前 テレビドラマも想像力の一助に」です。 記事はウェブサイトでも読むことができます。大学授業の様子も少し…
TVガイドで、ドラマをジェンダー視点で見ることや、韓国ドラマの魅力について友人と対談しました。 前編では日本のヒットドラマをジェンダー視点で楽しむことについて話しています。 mindra.jp 後編では韓国ドラマについて語りました。まさかフランス出張が…
放送批評懇談会が発行する専門誌「GALAC」にインタビューしていただきました。テーマはジェンダーとドラマです。
民放連の機関紙に拙著「ジェンダーで見るヒットドラマ」を紹介していただきました。日本のテレビ関係者が読んで気分が良い本ではないような気もしますが、正面から取り上げていただきありがとうございます。 j-ba.or.jp
母親向け月刊誌「VERY」でメディアリテラシーについて記事を載せていただきました。子育て中&働いている母親向けに、メディアの活用方法やジェンダーで見るドラマ本にも言及しています。 担当ライターさんが素晴らしかったです。「母親らしさ」を大事にしつ…
出版、テレビなどメディア関係者でつくる半蔵門会、オンライン勉強会で拙著「ジェンダーで見るヒットドラマ」についてお話しました。さまざまな深い質問をいただき、楽しかったです。
週刊文春7月29日号「著者は語る」で「ジェンダーで見るヒットドラマ」を取り上げていただきました。インタビューにこたえた内容も載せていただきました。
6月中旬に出版した「ジェンダーで見るドラマ」をテーマにお話しました。テレビ局のプロデューサー、広告制作者など、メディアに関わる方々のお話を聞けて楽しかったです。 bookandbeer.com
ジェンダー視点で見る日韓欧米のドラマについて、TBSラジオ荻上チキさんの番組でお話しました。 www.tbsradio.jp
6月半ばに出版した「ジェンダーで見るヒットドラマ」(光文社新書)に関連して、J-WAVEでお話しました。俳優で韓国を含む海外の事情もよくご存知の玄理さんのお話、とても楽しかったです。 www.j-wave.co.jp
毎年6月は男女共同参画週間があるため、各地の女性センターが様々な企画をします。静岡市女性会館主催のオンラインセミナーは韓国ドラマ「愛の不時着」をジェンダー視点で読み解く、というもの。 ちょうど「ジェンダーで見るヒットドラマ」という本を出した…
vimeo.com 先週出版した「ジェンダーで見るヒットドラマ」についてJPIC(一般財団法人 出版文化振興財団)オフィスからオンラインセミナーを行いました。 この本を作ったきっかけ、ジェンダーを切り口にドラマを見ると社会が分かる、ということ。本で取り上…
光文社新書から6月16日に新刊が出ます。 「ジェンダーで見るヒットドラマ」と題して韓国、アメリカ、欧州、日本のドラマ20数本を紹介しました。NetflixやAmazonビデオ、Hulu等、配信で色々なものを見られるようになっています。 ジェンダー視点でドラマを見…
毎週末に更新しているnoteのドラマ連載で「私の名前はキム・サムスン」を紹介しました。 shinsho.kobunsha.com 主人公は腕の良いパティシエで「ちょっと太め」のヒロインです。彼女の恋の相手はレストラン経営者の御曹司。ストーリーのメインはラブ・コメデ…
毎週末に掲載のジェンダーでドラマを見る、をテーマにした連載、新しい記事を後悔しました。 カナダの名作小説「赤毛のアン」を現代風にアップデート、フェミニズム、性的マイノリティ、先住民族などに関する課題を取り入れています。アンを演じる俳優さん、…
オバマ元アメリカ大統領も見ていたというスパイドラマ「ホームランド」。主人公は病と闘いながら単独行動を辞さないぶっ飛びヒロインです。舞台はアメリカ国内、ドイツ、イラク、アフガニスタンなど世界各地に広がっています。 こんなシリアスなドラマのどこ…
米NYにある超正統派ユダヤ教のコミュニティから逃げ出し、ベルリンに移り住んだ女性の実話をもとにしたドラマをレビューしました。 最初は珍しい文化に目が釘付けになると思いますが、ジェンダーの知識がある人が見ると「こういう問題は、他の文化圏でも起き…
書きました。いつもドンピシャのメイン画像を見つけてくれる担当編集者の永林さんが、また出た緊急事態宣言と繋がる見事な導入を書いてくださいました。 恋愛的シーンを見ると、はい、はい、ロマンチックラブイデオロギーおつかれ様と思っていたのに、このド…
カナダの人気作家マーガレット・アトウッド原作の小説をドラマ化「またの名をグレイス」をレビューしました。 shinsho.kobunsha.com 時代は「赤毛のアン」をほぼ同じ頃。極貧のアイルランド移民だった主人公は家族と共にカナダに移民、女中として働きに出た…
毎週末、更新しているnote連載で韓国ドラマ「SKYキャッスル」のレビュー記事を書きました。 shinsho.kobunsha.com タイトル通り、教育虐待を描くドラマであり、親を追い詰める社会構造にまで切り込んでいるところが秀逸です。
ジェンダー視点でドラマを見るnote連載、米政治ドラマ「サバイバー」のレビュー記事を書きました。「24」で対テロリスト工作員を演じたキーファー・サザーランドが、大統領役を演じています。しかも、弱気で自信がない設定で大変面白いです。 shinsho.kobuns…
ヒットドラマをジェンダーの視点でみる連載、今回はデンマークのドラマです。高いレベルの男女平等を実現している社会で、女性が政治リーダーになるのはどういうことか、周囲の男性はどんな言動をするのか、日本の現状と比べながら見ると示唆に富みます。 5…
アメリカ合衆国を狂信国家ギレアデが占領する近未来を描く小説の書評を書きました。前作「侍女の物語」から35年経って出版された続編「誓願」について。Huluのドラマ化も非常に質が高くてお勧めです。女性が「産む機械」として国家管理される恐ろしい世界が…
新型コロナ第三波で緊急事態宣言が出ている都市で、外出を控えながら家にいる方に見ていただきたいのが、カナダのドラマ「アウトブレイク」です。ちょうど2020年1月、新型コロナの世界的流行の直前に放送されて大ヒットしました。現実に起きていることと比較…
初夏に発行予定の「ドラマをジェンダー視点でみる本」の原稿先出し企画。今回は「愛の不時着」レビューの後編です。 「ケアするヒーロー」を描く新しさに加え、1~6回のラストシーンに見られる共通点が上手い!という話をしています。単純に性別役割をひっく…
あけましておめでとうございます。今年は、朝6時半すぎに散歩に出て自宅近くの小高い丘へ登り、雑木林の間から初日の出を見ました。仕事、家族、友人ともに良い年にしたいと思います。 元旦から新しい連載を始めます。「ジェンダー視点でドラマを見る」をテ…
ハングル検定5級合格しました。いちばん簡単なやつですが、嬉しい。 今年2月に韓国ドラマを見始め、4月からNHKラジオの「まいにちハングル講座」を文字通り毎日、聴いてます。ポップカルチャー関連の例文が多くて楽しいのですが、年齢ゆえ、覚えたそばから忘…
春から初夏にかけて何度か書いてきた韓国ドラマ「愛の不時着」について朝日新聞の取材でお話しました。私はドラマがきっかけで4月からNHKラジオで「まいにちハングル講座」を聴いています。コロナで外出が難しかった時期も「推し」があると楽しく過ごせまし…
韓国ドラマと女性の描き方を、政治社会歴史経済の観点から読み解いた本「女たちの韓流」を取り上げています。 www.vogue.co.jp 私は今年2月「シークレットガーデン」をAmazonプライムで見たのが初の韓国ドラマ視聴で、頭をぶん殴られたようなショックを覚え…
韓国ドラマ「愛の不時着」の人気が続いています。Netflix配信開始から半年経った現在も、人気ランキングはトップのままです。 今年3月末、私は男性像・女性像の革新性という観点から、FRaUに「愛の不時着」レビューを書きました。今回は、フェミニズム視点の…