2009-01-01から1年間の記事一覧

年賀状送付先リストを作るため、1年分のメールボックスを見る。

最近、重要なやり取りは全てGmailにccするので、誰に送るべきか一覧できるのがありがたい。住所変更もメールで送られることが多いので検索が容易だ。 振り返ってみると、この頃は○○だったなと思い出して、それなりに楽しい。大変だったこと、嫌だったこと、…

自分用のクリスマスプレゼントに、ある化粧品のおためしセットを購入。

親しい友人が「すごくいい!」と言っていた上、宣伝広告を見て気になっていた。取り扱い店舗をネットで調べて行った。まだ効果のほどは分からないが、年齢が年齢なのでそろそろちゃんとした方がいいと思っていた矢先、買えてよかった。しかし・・・。 美容部員…

ソフトバンクグループの女性社員コミュニティー「春うらら」で仕事や育児のことをお話しました。

入社5年目くらいまでの若手の方が大半を占めることが分かっていたので、新入社員時代の経験(仕事ができず、日々大変だった)、20代は子どもなんて考えられずひたすら働いていたことが話の中心。 パワーポイントを作り、話す内容を事前にまとめておいたもの…

だいぶ前からの子どものお気に入り。

お母さんくまが見当たらず、こぐまが泣くシーンを見て、最近、子どもも「えんえん」と泣き真似をするようになってきた。 出産祝いにいただいたもので、絵もかわいいし、物語も素敵で、親の方がすっかり気に入ってしまった。お母さんくまがこぐまを抱いて「お…

「よるくま」

よるくま作者: 酒井駒子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1999/11/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 165回この商品を含むブログ (126件) を見る

子どもが今、いちばん気に入っている絵本。

「おおきなかぶ、読もうか?」と声をかけると「あ・ぶ!」と言って本棚から持ってくる。最初のページでおじいさんが「あまい あまい かぶになれ」と言うシーンでは「まい・まい!」。 かぶを引っ張るのを手伝う、犬、猫、ネズミを指さしながら「ワンワン、ニ…

「おおきなかぶ」

おおきなかぶ作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1966/06/20メディア: 大型本購入: 9人 クリック: 116回この商品を含むブログ (185件) を見る

小さな子どもを自分の手で育てていると、いろんなことがばかばかしく思えてくる。

例えば、少子化をめぐる議論。「○○をこれくらい増やせば、出生率がこのくらい上がる」という試算を目にすると、正直、腹が立つ。机の上でちょこちょこ式をいじって、子どもが増えたら苦労しないよ。そんな無駄なことしてる暇があったら、奥さんの手伝いをし…

新型インフルエンザのワクチンを探し回った末に、見つけた。

かかりつけの小児科でも、2回、ワクチン接種の募集をしたが、いずれも10数分でなくなってしまった。なつかしの高橋名人を思い出しながら、リダイヤル・通話を押し続け、ようやくつながったら、すでに枠はいっぱい。 区役所の担当窓口へ行き、何とかならない…

朝、子どもを乳児歯科検診に連れて行った。

診察台に寝転ぶと、異変を察した子どもは、お兄さん歯医者さんの手を噛みそうなほど、嫌がる。夫と一緒に手を握ったり歌を歌ってあげてなだめ、何とか診察を終える。その後、保健師さんの説明を聞いた。 希望者は後日、フッ素を塗ってもらえること、歯ブラシ…

〆切時期のため、遅めに帰宅。

この間の日曜と、前々週の日曜も久々に出社して仕事をしていた。あらかじめ「ここからここまでは忙しいので、お迎えよろしく」と言っておいたので、今日も月曜も火曜も、保育園のお迎えは夫。私は朝、子どもを送って行った後、取材やら編集作業やらをして、…

1月号の「ワーキングマザー外来」という企画のなかで、両立支援制度について、少しお話しました。

読者ターゲットは私とほぼ同世代。ファッション誌が連載企画で育児を扱うことに、時代の変化を感じます。子育てしながら働くことが徐々に普通のことになっているようで嬉しく思いました。 担当する編集プロダクションのSさんから最初にメールでいただいた企…

先々週、夫が海外出張に出かけた。

1日、2日の出張はよくあるが、1週間近い夫不在はお正月以来。1人で育児か…と正直言って少し心配だったが、全く問題なかった。理由は2つある。 1)生後1年をすぎ、去年より体が丈夫になって風邪を引かないため。思い返せば、4月以来、保育園を休んだのは2回く…

見ていて飽きない。

■「ない」のバリエーション夫のあごをさわった後、私のあごをさわって「(ひげが)ない!」自分のあごをさわって「ない!」ひげそり直後の夫のあごをさわって「ない!」料理を食べ終えてお皿が空っぽになったのを見て「ない!」お気に入りの噴水が止まってい…

Witという会でワーク・ライフ・バランスについてお話しました。

WitはWomen in IT industryの略で、通信3社(NTT、KDDI、ソフトバンク各グループ)で働く女性有志の会です。通常のビジネスでは各社で競争していますが、女性同士で共通の関心や課題をシェアしながら勉強会を開いているそうです。詳しくはこちら。 私自身の…

実は分かっていない市場主義者たち

ビジネス誌の記者を10年近くやってきて、アメリカに1年住んでみた結果、私は市場原理主義者になった。大抵の規制は緩めるかなくした方がいいと思っている。しかし、保育所問題については何か釈然としない。ヘンな会社に入ってしまっても、大人なら辞めるとい…

半分のスペースで仕事をしてごらんよ

もし、国の最低基準が撤廃されたら、私たちが「いやだ」と思ったような保育園が増えることだろう。その結果、何が起こるか。 待機児童は減るかもしれない。しかし、ふたつの犠牲を払うことになる。ひとつめは女性労働力だ。私と同じように「こんなところに入…

政権交代してよかった、と思うが、あることに、とても失望している。

保育所の国による最低基準撤廃の動きだ。 待機児童を減らすため「地域の実情に合わせて」保育所を増やすのが目的といわれている。 そうではない。育児の実情を知らない政治家が、成果を急いで間違った規制緩和を進めているのだろう。現場を全く見ていない。 …

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科の須田敏子先生にお招きいただき「アメリカ人のワークライフバランス」についてお話しました。

須田先生は人的資源管理の専門家で、ご担当科目「ダイバーシティ・マネジメント」では多くのゲストスピーカーを呼んで講義を運営しています。例えば企業の人事担当者が自社のダイバーシティ推進について紹介したり、研究者がこの分野の研究について報告しま…

よく、夫と結婚について話をする。

正確にいえば、非婚が広がっている理由と背景について話をする。話はいつもだいたい同じところをぐるぐる回る。子煩悩で家庭的な夫は「子どもはむちゃくちゃ可愛い。子どもを作らないとしても、パートナーと暮らした方が楽しい。それなのに、結婚しない人が…

東京海上日動火災保険の横浜支店の社内勉強会でお話しました。

30人ほど出席していただき、ワーク・ライフ・バランスについて、アメリカの事例と私の体験を交えて解説。その後、横浜中華街で懇親会がありました。 支店長のお話によると、同社では近年、経営戦略上の必要からダイバーシティの推進を行っているそうです。そ…

東京海上日動火災にてセミナー

NPRの記事より。

Twitterで見つけたブレナンくんという9歳の男の子に、NPRのプロデューサーがコンタクト。ジャーナリストを目指すブレナンくんを励ましたところ、彼は子ども記者大賞の最終選考に残ったことが分かったという。 年齢にかかわらず、やる気と能力のある人は、チ…

私のではなく、子どもの。

親の会話から、擬音語や擬態語を拾ってきて繰り返す。 たとえば、 私が「時間がないから、ぱっぱと食べちゃって」と夫に言うと、傍らにいた子どもが「パッパ」。 今日は、 夫が台所のカウンター越しに「○○さんは、面倒な仕事を頼んでも、ぐっとがんばって仕…

ってご存知ですか。

不純物をたくさん含んだ銑鉄を、溶かして、質の良い鉄を作るための炉で、溶かした鉄は大砲などを作るのに使われたそうです。 詳しい説明はここにありますが、夏休みにたまたま立ち寄った韮山で、これを見る機会がありました。 反射炉が作られた経緯について…

最近、ある宗教の布教活動をしている。

育児教だ。 もちろん、相手を選んでおこなう。たとえて言えば、教会を見学に来た人(妊婦)とか、教会に通うってどんな感じですかとたずねる人(子どもに興味を持ってる若い人)に対して、布教する。興味を持たない人には、私が信者だってことは言わない。 …

衆院選挙とのりピー事件のほかに、最近、気になったのはこのニュースだ。

日本板硝子の英国人社長が家庭の事情を理由に辞任した。単身赴任生活と社長業の多忙さゆえ、家族との時間をほとんど持てなかったという。 夏期休暇中に英国に住む16歳の長男と会った際、 「このままでは見知らぬ他人のような関係のまま、 もうすぐ独立する息…

法学部だったので、大学で色々な判例について習う機会がありました。

いちばん驚いたのは、最高裁で「違憲」という判断を下す裁判官がとても少ないことだ。明らかに時代遅れで、人権侵害な法律でも何だかんだと理屈をつけて「合憲」にしてしまう。頭の良さを使う方向が間違ってるんじゃない? せっかくあんなに難しい試験に通っ…

日曜日は1日、公園で遊んだ。

水が大好き、でもプールはまだちょっと早い・・・1歳4カ月弱の息子にぴったりの遊び場を夫が見つけてきた。音無親水公園。地下鉄利用、ドアツードアで30分弱。 水着姿で遊ぶ子どもたちを見て、息子は大興奮。ひざくらいの深さの水の中を歩いたり、ばしゃばしゃ…

選択と集中をすべきだ。

うちも子どもがいるから、お金をもらえることを素直に喜べばいいのかもしれないが、マニフェストを見た時、全然うれしいと思わなかった。むしろ、全く、分かってないよなと、がっかりしてしまった。何でまた、みんなにバラまくの? 子ども関連の予算を増やす…