出産&育児

NHKラジオで出生数の減少と、子どもを描いた映画についてお話しました

不定期に出演しているNHKラジオ「マイあさ!」にて、出生数の減少と子どもを持ちたくなる社会の構築について、また子どもを描いた名作映画「窓ぎわのトットちゃん」についてお話しました。

中央公論2月号に子育て政策と関連報道について寄稿

中央公論2月号に子育て政策及び関連報道について寄稿しました。 特集全体は10年前、消滅可能性自治体の試算で話題になった民間調査を踏まえ、人口減少が不可避な日本でソフトランディングを目指す、という趣旨です。 私が書いたのは、以下のようなことです。…

女子大で3日間集中講義「女性とキャリア」

首都圏の女子大で3日間、集中講義を行いました。テーマは「女性とキャリア」、zoomでリアルタイム、各日7時間みっちりと。 1日目は女性活躍、2日目は女性特有の困難、3日目はワークライフバランスを扱い、受講生には、どんな仕事につきたいか、ライフプラン…

EUジェンダー平等セミナー、ケア労働・ビジネスと人権

ja.eujapanspa.jp 私が企画チームの取りまとめをしている、EU×日本のジェンダーと政策オンラインセミナー、1月31日と2月1日に開催しましたす。 1日目(1月31日)は「ケアワークと社会的権利」をテーマに、無償ケア労働の男女での平等な分配、男性の育児休業…

和田義明・衆院議員/内閣府副大臣勉強会

衆議院議員で内閣府副大臣の和田義明さん主催の勉強会に出席しました。少子化対策などを話し合う勉強会で、今日は男性育休を推進している企業、3社の経営者、人事責任者からお話を伺ったり、内閣府、文部科学省の施策を聞きました。

少子化をテーマにした毎日メディアカフェでモデレータ

www.mainichimediacafe.com 未婚化・少子化をテーマにしたイベントのパネルでモデレータをしました。主催は毎日メディアカフェ。基調講演のニッセイ基礎研究所・天野馨南子さんのデータに基づく徹底した分析がとても良かったです。 詳しくは天野さんが監修し…

和田義明・内閣府副大臣 勉強会に出席

こども政策、女性活躍、孤独・孤立政策などを担当する和田義明・内閣府副大臣の勉強会に参加しました。和田議員は北海道選出の衆議院議員。集まったのは、テレビ、新聞、雑誌などで記者・ジャーナリスト経験のある女性4名と事務局を務める働く女性や大学生。…

映画「ベイビー・ブローカー」感想

とても良かったです。是枝監督の映画が好きな人も韓国ドラマが好きな人も楽しめるでしょう。 gaga.ne.jp 母が子を「捨てる/手放す」話は多くの作品で描かれてきました。その行為を批判または同情する視点どちらもあり得る。批判が強いと福祉制度の不備に気づ…

VERY6月号の読み物ページに出ています

月刊誌VERYの6月号で「立場の違うママのホントの気持ち」をテーマにお話しました。働くママと専業ママ、フルタイムで働くかパートタイムかフリーランスか…など、働き方の選択肢が増えています。そういう中で母親たちのモヤモヤ、違う立場の人に対する疑問や…

広島県の働く女性応援小冊子に批判、ジェンダー炎上にコメントしました

広島県が作った働く女性応援の小冊子がSNSで批判されています。 タイトルに「よくばり」の文言が入っていることに加え、26ページで、周囲への配慮を求めているところが特に批判されています。日本テレビでこの問題について解説しました。 www.news24.jp 同じ…

内閣府男女共同参画局・計画実行・監視専門調査会(第4回)

委員を務める、内閣府男女共同参画局・計画実行・監視専門調査会(第4回)のZoom会議に出席しました。 議題は(1)女性の生理と妊娠等に関する健康について(2)OECD閣僚理事会のジェンダーに関する議論についてでした。特に(1)については、経口避妊薬や…

講談社の本と子育てのサイトにコラム執筆

講談社の本と子育てのサイトにコラムを書きました。近年増えている父親育児と絵本や子どもの本について取り上げています。 cocreco.kodansha.co.jp

エウレカ「Pairs 少子化・未婚化白書」オンラインセミナーに登壇しました

国内最大のマッチングアプリ「Pairs」を運営するエウレカ社のメディア向けオンラインセミナーに登壇しました。テーマは「少子化・未婚化」です。社会学者の山田昌弘さんが監修した白書についてレクチャーした後、マーケティングアナリストの原田曜平さんと治…

第3回厚生労働省・女性の活躍推進及び両立支援に関する検討委員会

女性活躍推進と両立支援に関する検討委員会に参加しました。この会議は3回ともオンライン開催です。 地方中小企業なども含め、女性活躍や両立支援に熱心に取り組む企業を紹介する情報提供サイトの構築に関する会議で、人材マネジメント、女性労働、両立支援…

withnewsで朝日新聞高橋記者との対談が記事になりました(2本め)

11月1日に開催したオンラインイベント「父親とジェンダー」で朝日新聞高橋健次郎記者と対談した内容が記事になっています。 withnews.jp digital.asahi.com

withnewsで朝日新聞高橋記者との対談が記事になりました

11月1日に開催したオンラインイベント「父親とジェンダー」で朝日新聞高橋健次郎記者と対談した内容が記事になっています。 withnews.jp

朝日新聞・記者サロンで「父親とジェンダー」についてお話しました

朝日新聞withnewsで#父親のモヤモヤをテーマに連載、本にまとめられた高橋健次郎記者と対談しました。育児や家事を「お手伝い」ではなく、当然のこと、としてシェアする父親は日本では多数派ではありません。 母親の負担が重い問題と共に、父親が育児参加し…

ジョイセフ理事会@zoom

途上国の妊産婦支援に取り組む国際NGOジョイセフの理事会。今回もZOOMでした。COVID-19の影響、リモートで途上国支援の現場をマネジメントする方法など、濃い議論になりました。 研究者や医師、リプロダクティブ・ヘルス/ライツやマーケティングの専門家な…

スウェーデン大使館で男性育休ウェビナー

スウェーデン大使館で男性育休に関するウェブセミナー。「ジェンダー平等のカギは男性が育休を取ること」をテーマに、対談2本で構成、私はモデレートをしました。 第一部は育休を取得した国土交通省勤務の共働き男性と、5回育休を取得した夫の妻。第二部はス…

2年間に約2000人の男性社員が1カ月育休を取った日本企業

左から、積水ハウス執行役員・伊藤みどりさん、前内閣府男女共同参画局長・池永肇恵さん、私、FJ創設者の安藤哲也さん 今日の午後は積水ハウスの男性育休推進イベント。同社は2年前から男性育休の完全取得をしていて、これまで1900名余の男性社員が1カ月育休…

朝日新聞、論壇委員が選ぶ今月の3点でNetflixの赤ちゃん科学番組を紹介しました

朝日新聞論壇時評、委員が選ぶ3点、私はNetflix配信の「赤ちゃんを科学する」をトップにしてコメントしました。 digital.asahi.com 研究・実験をもとに、赤ちゃんに必要な愛情や栄養、言葉や体の発達を分析する科学番組です。「赤ちゃんはママが一番」という…

キッズライン問題、日経DUALインタビューにこたえました

複数の登録シッターが預かった子どもに性虐待していたことが発覚したキッズラインの問題。シッターなしでは共働きを続けるのが難しい保護者を不安にしています。 日経DUALで会社の責任、行政のやるべきこと、親がシッターの良しあしを見極めることについてお…

昭和女子大1~2年生向けにオンライン講義

ワークライフバランス、その前に恋愛、そしてずっと続く生涯学習についてお話しました。170名ほど受講している講義の一コマで、会計やビジネスを専攻している学生さん達です。 後日見た感想シートには、自分の将来のこと、ご家族のことなど、いろいろ書いて…

札幌市男女共同参画センターのnote連載に寄稿しました

note上につくられた札幌市男女共同参画センターのコラム欄に寄稿しました。仕事内容を園ママにばれないようにしていた理由と、ばれた後のことについて。 note.com

ジョイセフ理事会

途上国の妊産婦支援を手掛ける国際NGOジョイセフの理事会でした。 理事は毎年数回集まり、事業報告・計画・予算・決算について聞いたうえで、議論します。ジョイセフが手がけるSRHR(性と生殖に関する健康と権利)分野は、途上国のみならず、日本国内でも課…

FJ緊急フォーラム「パパ育休は今度こそ本当に進むのか?」、お話しました

FJ緊急フォーラム、パパ育休をテーマに国会議員、県知事、区長、区議会議員、経営者などが集まって話し合いました。私は国際潮流としてのジェンダー平等の動きと男性育休の重要性についてお話ししました。 小泉進次郎大臣の育休を契機にした企画で、議員の方…

現代ビジネスで「赤ちゃん放置で死亡、母親逮捕」事件について書きました

お正月早々に都内で起きた悲しい事件について、福祉政策が「届かない」問題として捉え、現代ビジネスにコラムを書きました。企業も注目するSDGsは「誰一人取り残さない」がスローガンです。これをお題目で終わらせないことが大事です。 gendai.ismedia.jp

共同通信⇒日本海新聞に少子化に関するインタビュー掲載

年末に共同通信で受けた少子化に対するインタビューが日本海新聞に掲載されました。育児支援の充実、忘れられがちな主婦世帯の支援について話しています。

ワンオペ育児の背景に手厚い育児支援制度がある、という話を現代ビジネスに書きました

女性活躍のために育児支援を充実させた、それなのに思った成果が得られない。そんな話を聞くことがよくあります。これは、女性活躍が無理というより、努力の方向性に間違いがあるから。出産後に仕事を辞めずに続けるためには育児支援が大切です。 ただし、や…

県別ランキングなど算出「イクメン白書」を監修しました

日本全国47都道府県の両親調査をもとにした「イクメン白書」、監修しつつコメントを出しました。 www.sekisuihouse.co.jp イクメン度合いを測る指標としては、私から要望して、父親の自己評価ではなく配偶者評価を使っていただきました。アメリカの社会学者…