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求人情報サービスIndeed社が主催する「共働き子育て夫婦の働き方・キャリアにおけるジェンダーギャップ調査」結果の発表と、経済学者、コンサルタント等の専門家と一緒に議論する会議に参加しモデレータを務めました。 jp.indeed.com
中央公論2月号に子育て政策及び関連報道について寄稿しました。 特集全体は10年前、消滅可能性自治体の試算で話題になった民間調査を踏まえ、人口減少が不可避な日本でソフトランディングを目指す、という趣旨です。 私が書いたのは、以下のようなことです。…
世界1規模の求人検索エンジンIndeed社は、職場のジェンダー課題を調査し「これでいいのか?」と問いかけます。 インターネット調査やSNSの声を踏まえ、女性だけお茶くみ、男性が育休を取りにくいなどなど、ジェンダーバイアスに基づく人材マネジメント――とい…
月刊誌VERYの6月号で「立場の違うママのホントの気持ち」をテーマにお話しました。働くママと専業ママ、フルタイムで働くかパートタイムかフリーランスか…など、働き方の選択肢が増えています。そういう中で母親たちのモヤモヤ、違う立場の人に対する疑問や…
こちらの記事にコメントしました。伊藤忠商事が社員の出生率を公表し「女性活躍」の指標とすることに様々な意見が出ているという報道です。 www.asahi.com 記事中のコメントに2つ補足します。 (1)「女性活躍」の指標なのか? 出産後、女性が退職せず就労…
国際女性デーを前に、毎日新聞労働組合のオンラインセミナーでお話しました。テーマはメディア企業の人材マネジメントとジェンダーバイアスです。 労働組合のセミナーということで、人材マネジメントに絞りました。そこでは、女性VS男性というより世代間のギ…
2週間前、公立学校で2000人以上の教員が不足との報道がありました。背景にある働き方とジェンダーの問題をNHKラジオ、朝の番組「マイあさ!」で解説しました。 mainichi.jp 先生の長時間労働問題は、これまでも報じられてきました。今回の報道から分かるのは…
内閣府男女共同参画局主催の男女共同参画計画実行・監視専門調査会、第10回会合に参加しました。議題は「女性の経済的自立」。 この会議は毎回、内閣府や関係省庁からたくさんのデータ・資料提供があるのが特徴です。今回は性別・学歴別・年代別の年収、大学…
「男性育休フォーラム2021」、パネルディスカッションのモデレータをしました。主催は積水ハウス。2018年に男性従業員の育休1カ月以上の完全取得制度を導入し、既に1000名以上が取得しています。2019年から男性育休の実態を調査し、都道府県別にランキングす…
一般財団法人・女性労働協会の評議員会に出席しました。 ファミリーサポートセンターの支援、女性就労に関する研修などを手掛けている非営利団体です。私が評議員になったのは5年前。その後、ジェンダー課題に対する社会の関心が高まり、この財団で扱う事業…
ワーカホリックな半沢と、家事得意なナギサさんは正反対の価値観みたいに言われることがあります。むしろ2つのドラマが逆方向から照らし出すのは、同じ日本の働き方問題じゃないの?という話を書きました。 shinsho.kobunsha.com
11月1日に開催したオンラインイベント「父親とジェンダー」で朝日新聞高橋健次郎記者と対談した内容が記事になっています。 withnews.jp digital.asahi.com
11月1日に開催したオンラインイベント「父親とジェンダー」で朝日新聞高橋健次郎記者と対談した内容が記事になっています。 withnews.jp
村木さんとの対談2本目です。 ドラマ「半沢直樹」が描いている性別役割分担の世界についてお話しました。 www.news-postseven.com
日本の大学など研究機関の多様性を推進する「全国ダイバーシティネットワーク」に男性育休に関するコラムを書きました。 大使も育児休業を取得 スウェーデンのイクメン化はなぜ進んだか(2020年6月10日掲載) | 全国ダイバーシティネットワーク OPENeD|All …
75年前の今日、池袋を含む城北地区は米軍の空襲に遭い、豊島区内は7割の建物が焼失しました。当時、8歳だった少年が今は豊島区長となり、若者や女性、外国人、多様な性的指向を持つ人が住みやすい街づくりに力を入れています。区長インタビューをもとに記事…
インドネシアでも、キャリア女性の悩みは日本と似ています。サンドラさんは大学卒業後、米系大企業で石油関連施設の技術者として働いていました。多様性重視、セクハラ等ゆるさない社風は好きでしたが、仕事がハードで体調を崩してしまいます。 退職後、ヨガ…
dual.nikkei.com 見出しは編集部でつけています。私は、この見出しに正面から答えるなら「知見がないなら、せめて黙っている知性を持って下さい」と言いたいです。国会議員など、公的な職だから育児参加できない、などという話は、欧米先進国では、ほぼ聞き…
駐日スウェーデン大使館でパパ育休に関するセミナーが開かれ、モデレーターをしました。 ペールエリック・ヘーグベリ大使、ヘレン・フォン・ライスIKEA日本社長、仲井嘉浩 積水ハウス社長が登壇し、組織のリーダーから見た男性育休の重要性について話しまし…
年末に共同通信で受けた少子化に対するインタビューが日本海新聞に掲載されました。育児支援の充実、忘れられがちな主婦世帯の支援について話しています。
青山学院大学経済学部創立70周年記念講演会にて池永 肇恵・内閣府男女共同参画局長、永瀬 伸子・お茶の水女子大学教授と一緒に講演&パネル。在学・卒業生共に男性が多い経済学部の招待講演で女性3名登壇しジェンダーの話をする企画です。 www.aoyama.ac.jp …
動画を使ってディスカッションしつつ進めました 岡谷にて長野県庁関係者向け男女共同参画研修。ご依頼は「無意識バイアス」に気づくため、動画を使い討議を取り入れて進めること。担当の方(40代男性)が私の本を読み込んで下さっており、育児にコミットして…
名古屋駅前のホールでジェンダー平等のパネルディスカッション。 www.nagoyajc.or.jp 基調講演では、古市憲寿さんが、共働き当たり前社会やジェンダー平等、保育義務化による母親の負担軽減&虐待防止など、正論をユーモア交えてお話しました。会場からあら…
豊島区男女共同参画推進会議。会長に選出いただきました。区議会議員、小学校長、都の労働関連機関長、立教大教授、地元で活動するNPO等の方、公募区民の方などで構成されています。 会議の後、時間がある方で写真を撮りました。 副会長にはクリストファー・…
現代ビジネスに「無職の専業主婦」の問題点について書きました。 gendai.ismedia.jp 家事・育児・介護などの無償ケア労働については、記事で紹介したものだけでなく多くの研究、書籍があります。 ケア労働を軽視する政策は、働く親、専業主婦ともに生きやす…
育休後、仕事に復帰しなかった事例についてコメントしました。 mainichi.jp 記事タイトルにあるような批判が集まることについて、制度に対する理解のなさに加え、多くの人が余裕のない環境で働いていることがあると思いました。 記者が男性で、こういうテー…
今年の仕事納めは東京都庁にて、IT業界で働く女性たちと小池百合子都知事の懇話会。モデレータを務めました。 都知事とIT業界で働く女性たち 通信系大手、法人に強いソフトウェア企業、そしてITを活用した起業家と様々な職種の方が集まりました。偶然にも…
今日は東京弁護士会・働き方改革プロジェクトチームの勉強会でお話してきました。テーマは弁護士さんの働き方改革。 実は、弁護士さんは「従業員」ではない。ゆえに、会社員の多くが「労働者」として持っている権利が職場で認められないことも多い…。ここ数…
「見えない家事」の可視化とシェアについて、インタビューにお答えしました。 夫婦の家事シェアについては、3つのステップが大事だと思います。仕事に例えるとこんな感じ。 ①OSの入れ替え(ジェンダー規範の見直し。家事育児は女性だけの仕事ではない) ②新…
理事を務めている国際NGOジョイセフの2018年度役員中間報公会に出席してきました。 上期には、武田薬品工業(株)のご支援で、アフリカ4カ国の妊産婦と女性の命を守る事業が始まり、(株)リンク・セオリー・ジャパンのご支援でザンビアの女性企業家とコラボ…