理事を務めている国際NGOジョイセフの2018年度役員中間報公会に出席してきました。
上期には、武田薬品工業(株)のご支援で、アフリカ4カ国の妊産婦と女性の命を守る事業が始まり、(株)リンク・セオリー・ジャパンのご支援でザンビアの女性企業家とコラボした事業などがありました。
また、ODA案件ではガーナ、ミャンマー、ザンビアで母子保健に関する事業を行っています。
途上国の現地支援に加えて、国内では政策提言活動もあり、例えば来年、日本が議長国となるG20に対する提言、アフリカ開発会議に向けた提言など。
スタッフの皆さん、とてもモチベーションが高いので、理事からは「働きすぎ」を心配する声も出ました。特に途上国への長期出張を伴う事業担当者の方からは実状をお聞きしてご自身の健康も大事にしてほしい、とお伝えしました。時代の要請を受け、国際NGOにも働き方改革の発想が入りつつあります。