EUジェンダー平等セミナー、ケア労働・ビジネスと人権

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 私が企画チームの取りまとめをしている、EU×日本のジェンダーと政策オンラインセミナー、1月31日と2月1日に開催しましたす。
 1日目(1月31日)は「ケアワークと社会的権利」をテーマに、無償ケア労働の男女での平等な分配、男性の育児休業、質が高い保育サービスについて議論します。
 日本側登壇者は、厚生労働省保育課(保育政策について)、積水ハウス執行役員(男性育休について)、NPO法人インクルいわて代表(シングルマザー支援について)、EU側登壇者は、無償ケア労働に関する「3Rモデル」を提唱する研究者、オーストリア、ベルギー、スウェーデンの各国でこうした問題に取り組む研究者、活動家です。
 2日目(2月1日)は「責任ある企業行動とデューディリジェンスを含む、ビジネスにおける人権と男女平等の推進」です。
 日本側登壇者は、中谷元首相補佐官衆院議員)、日本繊維連盟事務総長(経済界)、ヒューライツ大阪(市民社会)、EU側登壇者は、ドイツの弁護士、スウェーデンの家電メーカー、欧州全域で人権問題に取り組むNGO等です。