内閣府の男女共同参画計画実行監視専門調査会(第12回)の会議に出席しました。この日のテーマは女性視点の税制/社会保障です。
担当省庁から示された資料などは、こちらをご覧下さい。
私は、以下の意見を述べました。
- この問題は、働く女性VS主婦という狭い対立構造ではない
- 労働人口が減少する中、社会保障や公共サービスを維持するため税・社会保障の担い手を増やす必要がある
- 全ての人に歓迎される改革はない
- 今、既得権益者に過剰な配慮をして改革を行わないのは次世代に対して無責任
- 1970年代に税制改革を行ったスウェーデンが現在、男女平等度合いの高い国になっている事実に注目
- 今の決断が40年、50年後の日本を決める