新しい共著の本が出ました

 共に数年、メディアと多様性、ジェンダーについて考え、議論し、シンポジウムやワークショップを企画運営してきた皆さんと一緒に作った本、2冊目が出ました。

 このメンバーで、メディアのジェンダーバイアスなどについて話し始めた数年前と比べて、だいぶ関心を持つ人、共感を寄せる人が増えてきた気がします。その分、反発もありますが、主流化してきた、ということで。

 今回の本は、ジェンダーを扱うトピックが多いことに加え、SNS特有の諸課題を取り上げているのが特徴です。

 出版社の亜紀書房サイトから目次を見られます。SNSを使っていて「うーん、これは…」と思った人は性別年齢問わず、腑におちる論考がひとつ以上あるはず。

 

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