「女性が活躍する社会の実現に向けて」と題したシンポジウム。


二部構成になっていて、第一部は「女性を活かすマネージメントの役割」、第二部は「働く女性の本音」がテーマです。


私は第一部で司会をさせていただきました。東京都生活文化局男女平等参画担当部長の斎田ゆう子氏、グーグル株式会社ダイバーシティ日本統括責任者の山地由里氏、花王株式会社人財開発部門組織企画部・課長の座間美都子氏、大和総研・金融調査部・研究員の是枝俊悟氏から短いプレゼンをいただいた後、マネージメントの役割と課題について、議論しました。


いずれも、意識・取組み共に進んでいる組織の方々です。率直なお話と問題提起は勉強になりました。

第二部は個人的に共感するところが多かったです。AERA編集長の浜田敬子氏の司会で、日経DUAL編集長の羽生祥子氏、日本コカ・コーラ株式会社・広報・パブリックアフェアーズ本部マネジャーの高橋玲子氏、メーカー勤務でパワーママプロジェクトコアメンバーの池田裕美氏のお話に共感しました。


働く女性に関するカンファレンスは、出席者が決まっている印象があったのですが、この日は初対面の方がたくさんいらして、関心の広がりを実感しました。