東京都母子・父子相談連絡研究会の研修でモデレーターをつとめました。



テーマは「父子家庭を考える。今、私たちに求められているもの」。企画担当の方からご連絡をいただき、知人でシングルファザー当事者のお2人のことが浮かびました。仙台を拠点に父子家庭に関する政策提言を続ける村上吉宜さん(写真左)、労働ジャーナリストでグリーンパパプロジェクト代表の吉田大樹さん(写真右)です。


お2人とも、ご自身の経験を率直にお話下さいました。その後、私を含む3人でディスカッションしつつ、父子家庭と母子家庭支援の共通点と異なる点などを掘り下げていきました。


会場には都内各地から数十名の母子・父子支援員の方が訪れ、ご自身が対処した事例をお話して下さり、つっこんだやり取りができたと思います。専門家向けの研修は私自身がとても勉強になります。村上さん、吉田さん、ありがとうございました!