東京都東部学校経営支援センターで「ダイバーシティ」の講演  

 

学校の先生の働き方とダイバーシティについてお話しました。

 

このセンターでは毎日、たくさんの先生向け研修が行われています。ダイバーシティに取り組むようになったのは、現在、都立白鴎中高校長を務めている先生の熱意がきっかけ。

 

研修開始時にセンター長のご挨拶を聞いていて「学校も社会の変化、グローバル化を受けて変わる必要がある」といったメッセージを強く感じました。

 

私は、先生向けの研修でいつもお話しているように「思い切り働きたい人がそうすることと、家庭の事情や体調などで思い切り働けない人、残業はしたくない人が早く帰ること、どちらも認めるのがダイバーシティ」という点をお伝えしました。加えて、これまで取材した中でダイバーシティ・マネジメントが上手くいっている組織についてお話をしました。

 

自分自身が子どもの保護者となり、学校には日々お世話になっているので、こういう場で多少なりとも恩返しができるのは嬉しいことです。また、学校の現場やマネジメントに関するお話は伺っていてとても興味深いものです。