2015-01-01から1年間の記事一覧

全国保険医団体連合会・四国ブロックの研修でお話しました

日本政府主催で開かれた「女性が輝く社会に向けた国際会議」、ハイレベルラウンドテーブルの一つ「困難を抱える女性たち」で司会をしました。

初夏から首相官邸で、民間有識者を集めた企画会議が開かれており、私も出席しています。今年のテーマが”WAW! For All”であると聞き、自力で輝ける女性だけでなく、経済的に困難を抱えるシングルマザーや、離職を余儀なくされるマタニティ・ハラスメントの問…

日本政府主催の「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women in Tokyo: WAW! )2015」、8月28日、29日、東京・品川で開かれました。

29日に開かれたハイレベル・ラウンドテーブル「困難を抱える女性たち」で司会をつとめ、国内外の有識者の皆さんと、シングルマザーが直面する課題やマタハラ問題を議論しました。 当日の様子は、こちらのウェブサイトにまとまっています。右側の写真は私たち…

東洋経済オンラインに教科書採択に関する記事を書きました。

採択相次ぐ!「育鵬社教科書」本当の問題点 「右・左」だけでなく、グローバル視点で課題 http://toyokeizai.net/articles/-/813774年前に育鵬社教科書を採択した東京都大田区の教育委員会で委員長を務めた弁護士の櫻井光政先生にインタビューしています。実際に…

「25歳のあなたへ。これからの貯"金"講座」、最新記事です。

ケニアで死亡原因の第1位はエイズです。途上国の存続を揺るがす感染症問題と、日本に住んで働き、納税している「私たち」ができることを考えます。エイズは、助かる。私たちの税金が正しく使われさえすれば http://news.mynavi.jp/series/toshima/015/

東洋経済オンラインにケニアの性教育&衛生教育について書きました。

日本のNGOがケニア西部の農村にある小学校で取り組む性教育と衛生教育の様子を取材しました。子ども達と地域の大人が男女一緒に布ナプキンを作る様子が強く印象に残っています。ケニアに学びたい、一歩進んだ「性教育」 布ナプキンを男女一緒に作る意味 http://…

ケニア女性ジャーナリストとの会話をもとにコラムを書きました。

ケニア取材の報告を書きました。日本と途上国の違い、都市部と農村部、学歴の違いなど、興味深いです。ケニア人女性ジャーナリストとの会話 子どもは何人が当たり前? http://news.mynavi.jp/series/toshima/014/

国際女性ビジネス会議、女性と投資に関する分科会「女性の投資が日本経済を動かす」で司会をしました。

登壇者は、藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク 代表)、鹿島美由紀さん(BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社 日本株式運用本部長)、金子裕子さん(新日本有限責任監査法人Winning Women Network 公認会計士 シニアパートナー)…

日本が支援する、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジと、三大感染症対策のグローバルファンドについて書いています。

日本流マネジメントは途上国医療を変えるか ケニア現地取材で考えるhttp://toyokeizai.net/articles/-/77485 医療問題ですが、経済・経営・財政の切り口で読み解きたい話題が多く、経済記者出身の私には興味深いことがたくさんありました。仕組み作りという…

前編で日本のDVの実態を公式統計などから紹介しました。

こちらの記事は後編で、救済策が不十分であることを書いています。税金はこういうことに優先的に使ってもらいたいものです。DV被害者を守る「シェルター」の厳しい実状 人命を守る活動に予算が十分下りない http://toyokeizai.net/articles/-/73986

全国にあるDV被害者のシェルター取りまとめ役の方にお話を聞きました。

3日に1人妻が殺される!日本のDVの実態 支援歴20年のベテランが怒りの告発 http://toyokeizai.net/articles/-/73960 担当編集の方が「人命にかかわることは、経済メディアでも、載せます」と言ってくださったのがありがたかったです。公式統計だけを見ても、…

アメリカ夫婦のワーク・ライフ・バランスをテーマに、家事育児分担などについてお話しました。

こちらのブログに何度も書いておりますが、アメリカ男性は日本男性より、家事育児時間が長いです。そして、アメリカ女性は社会進出の度合いが高い。大組織のトップにつく女性が子育てもしている、という例がたくさんあります。 そういう社会を実現しているの…

仕事をしていて嬉しいことは色々ありますが、これは特に。

朝日新聞のインタビュー記事を見て、大学時代の先生がお手紙と翻訳された小説を2冊、送って下さいました。東洋英和女学院大学名誉教授の太田良子先生。英米小説翻訳家です。 お手紙には、私が大学1年生の時に先生の講義を受講した際に提出した、試験の答案が…

特別研究員として所属している昭和女子大学女性文化研究所で、第4回女子学生のための優良企業ランキング発表会に出席しました。

今回の発表では、証券・保険金融業界と電気機器業界が対象となっています。発表の様子は、各種のウェブメディアで取り上げられています。■yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000010-resemom-life ■nifty http://news.nifty.com/c…

追記(6月26日)

今回の取材(プレスツアー)を企画した日本国際交流センターのウェブサイトに、取材先一覧や取材中の写真が掲載されています。

1週間滞在し、現地の医療保健制度や地域医療について取材をしました。

ケニアには野生動物がたくさんいて、サファリ観光も盛んです。日本人にとって「アフリカのイメージ」を体現しており、JICAなどによる国際協力も数十年の蓄積があります。 東アフリカ随一の経済大国で、成長率も年5%になります。合計特殊出生率が3.9で若年人…

上智大学名誉教授で国連婦人の地位委員会日本政府代表を10年以上つとめた、目黒依子先生にインタビューしています。

国連が決定!「管理職の5割を女性化」の衝撃:「2020年までに女性3割」では遅い?http://toyokeizai.net/articles/-/71211目黒先生のお話はとても分かりやすく、国際社会での議論と日本の国内法の関連、それが政策や企業戦略にどう結びついているか、大きな構図…

東京は真夏の暑さです。わが家の子ども達はそれぞれ、今春、小学校に入学したり、幼稚園に入園したり、転機を迎えました。親の方も、それに合わせて環境が変わっています。

今日も午前中は幼稚園行事に参加してきました。園に行くと、自分の子どもの様子を見るだけでなく、赤ちゃん連れで参加するお母さん達と話すのも楽しいです。赤ちゃん、すぐ大きくなりますよね。「ええ!もう歩いてる!」とか「きょうもおりこうだなあ」とい…

日経DUALの連載記事が更新されました。

金融パパが保育園&子育て支援政策に関わると…? 元・リーマン子会社社長パパ。不純な動機で保育園保護者会の役員に。「つじつまの合わない数値に耐えられず」、調査を自ら主導 http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=5112 7月2日に、日経新聞電子版にも…

労組役員の方々100名余向けに「労働組合における男女平等と女性の活躍促進」をテーマにお話しました。

実例として、アメリカにおける女性の活躍とその背景、政府の育児支援が貧弱な中、働きやすい環境を個別交渉で勝ち取る姿勢について、お伝えしました。日本の労働組合とアメリカ女性は一見、無関係なグループですが「交渉」によって「勝ち取っていく」ミッシ…

「これからの女性の生き方・働き方」をテーマにお話しました。

http://www.jawe2011.jp/career/career2015.html 私自身のキャリアヒストリーやフルブライト留学で調査してきた、アメリカ女性のワーク・ライフ・バランスなどについてお話しました。

「女性よ もっと手を挙げて」というタイトルに、伝えたいことが集約されています。

デジタル版に、長めの記事が載っています。 http://www.asahi.com/articles/ASH5C4PZWH5CULFA014.html?iref=comtop_list_biz_t 女性活用を謳う企業が増えている今、「見極める」ことが、とても大事だと思います。取材で色々な企業の実状を見聞きすると、本音…

昭和女子大学ビジネスデザイン学科1年生(100名余)向けに講義をしました。

私自身の仕事と育児の両立についてお話しつつ、受講生の皆さんにいくつかの質問をさせていただき、グループディスカッションや発表をしていただきました。 特に面白かったのは、受講生自身のお母さんの就業形態と、自分の将来の希望について書いていただいた…

前期に引き続いて、研究員をしている昭和女子大で3回シリーズの講義をしました。

「ビジネス研究」という講義で私を含む実務家が、2〜3回ずつ分担し、ケーススタディやグループ討議を交えて進行していきます。 私は「女性のとっての仕事と育児の両立」をテーマに講義を行いました。4月〜5月にかけて、90分×3回の講義時間を使い、 就職した…

東洋経済オンラインに、ソーシャル署名サイト、Change.org COOジェニファー・ダルスキーさんのインタビュー記事を書きました。

Change.orgは、誰でもネット上で署名集めができるサイトです。昨年夏に都議会でセクハラ野次事件が起きた際は、これに抗議する人が呼びかけ、4日間で9万筆もの署名が集まりました。 マタニティ・ハラスメントや子どもの性的虐待、学童保育のおやつ問題など、…

今日は1日、名古屋でした。

まず、名古屋のとある大企業で、ポジティブアクション研修。「“普通の女の子”の意識を変えた仕事体験」と題して、女性がやる気を持って働くため、上司や環境がどう変わると良いか、お話ししました。 女性活用はダイバーシティマネジメントの一環で、グローバ…

仕事と育児の両立をしていると、釈然としない思いを抱くことが多々あります。モヤモヤをそのままにせず「変える人」になる方法を学ぶことができます。

両立の中で感じるモヤモヤを“革命”の起爆剤に Change.orgやNPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンなどと一緒に、「社会を変える」方法を学ぼう http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=4973

「25歳のあなたへ。これからの貯“金”講座」と題して、コラボしている豊島逸夫事務所の代表と、副代表の私で共同執筆していきます。

http://news.mynavi.jp/ad/2015/money/toshima/豊島は金の第一人者として、また、「行動するアナリスト」として、国際市場の動向を分かりやすく面白く、私は女性と仕事、子育てに関する課題を中心に書く予定です。 どうぞよろしくお願いします。

記事はこちらから読めます。

(ニュースQ3)家事を「手伝う」、そう言うあなたは「残念な夫。」かもhttp://www.asahi.com/articles/DA3S11666183.html 記事では割愛されていますが、取材時は「妻に家事でダメ出しされて、やる気がなくなる、というのは、甘え」とお話しました。これが…

保育園が足りない、マタハラに遭った…。働く女性や子どもをめぐる問題はたくさんあります。

ソーシャル署名サイトChange.orgと、オバマ大統領の選挙キャンペーンで使われた手法、コミュニティ・オーガナイジングを日本で広めているNPOが共同して、こうした問題に取り組む方法論を伝える「学校」を開きます。その名もChange Makers Academy。 くわしく…