一橋大学の同窓会誌「如水会報」11月号「母校を思う」欄に原稿を書きました。



「大学改革のトレンドに流されず長期的な価値の創造を」と題し、目先の利益にとらわれない教育の意義について自分の考えと経験を記してみました。私のように2人出産し育児しながら働き続ける女性は、今の日本ではまだ少数に属します。大学で学んだ「仕事に直接役に立たなそうなこと」こそ、10年、20年経ったときに本当に役に立つことを実感しています。