昭和女子大学女性文化研究所編集の書籍『女性とキャリアデザイン』(御茶の水書房)が発行されました。


同研究所の研究員が全12章、寄稿しています。職業教育を重視し、実務家と学生の接点を多数設けている昭和女子大の取り組み、その評価等、事例から分かるようになっています。


目次は以下の通りで、私は第11章「男性の働き方と企業の変化」について書いています。

総論 女性の職業的自立と包括的キャリア教育・キャリア支援
第1章 キャリア教育の概念と昭和女子大学キャリア教育・キャリア支援の体系
第2章 キャリアコア科目の履修と女子学士絵のキャリアデザイン・就業意識
第3章 社会人メンタープログラムが学生に与える影響
第4章 受け入れ企業との連携を重視するインターンシップ
第5章 インターンシップが学士絵の就業意識啓発・キャリア形成に及ぼす影響
第6章 福祉を学ぶ女子学生のリーダーシップ育成に向けて
第7章 社会人メンターにみる職業キャリアの構築プロセス
第8章 女性の柔軟なライフキャリア:社会人メンターの場合
第9章 管理職女性のネットワーク:社会人メンターの面接調査から
第10章 10業種の企業評価・比較分析からみる「優良企業ランキング」
第11章 男性の働き方と企業の変化
第12章 なぜ経営者は働き方改革をするのか:経営者の語りから