大学生の時、刑事政策のゼミに所属しており、そこで「犯罪は社会の歪みを映す鏡のようなもの。加害者に厳罰を求めるより社会構造の問題を深く考えるべし」という考えを叩き込まれました。


基本線は変わっていませんが、子どもが犠牲になる事件は平静でいられず「信じられない」「加害者は一生、社会に出てきてほしくない」と思ってしまいます。


事件の報道を見て、私と同じように考えた人に、ぜひ読んでいただきたいです。児童虐待や要支援家庭の実状を現場で支えた経験と、研究者として深く・広く、この問題を見ている方にインタビューしました。

http://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/101200003/061800120/