2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今回の旅行で一番良かったところ。

首都チュニスの郊外にある海辺の街で、白い壁と青い扉の家が続いている。ありきたりだが「絵のように美しい」という表現がぴったり当てはまる。空と扉と海が青くて家々の壁は真っ白い。赤いブーゲンビリアの花が咲く時期で、良いアクセントになっていた(写…

チュニジアの印象(4):白と青の街シティブサイド

親切でモラルの高い人々が多く、とても楽しかった中でひとつだけ違和感を覚えたことがある。

街中いたるところに大統領の写真と肖像画が飾ってあったこと。日本で言えば立ち食い蕎麦屋のような、庶民的なサンドイッチ屋にさえ、必ず大統領の絵か写真がかけてあるのだ。 大統領邸は海辺の見晴らしの良い場所(写真右奥の半島。この方向からの撮影は全く…

チュニジアの印象(3):大統領の肖像画