主催はWall Street Associatesというヘッドハンティング会社です。


私が話したのはダイバーシティ・マネジメントについてで、日本におけるバックラッシュの可能性とアメリカでの事例紹介。出席者は私を含め12人。最初に軽く自己紹介し、私が10分弱プレゼンし、その後、夕食をとりながら約2時間、企業とダイバーシティ推進、職場のジェンダー問題などについて自由に議論をしました。


インフォーマルな集まりなので、「取材」では聞けない本音に接することができて、とても勉強になった。外資系企業についてはイメージ先行で語るメディアが多く、私も知らないこと・勘違いしていたことがあったのですが、専門家の立場から色々教えていただいて目からウロコが落ちた。


主催者を除く出席者は皆、日本人女性で部長や取締役といった肩書きを持つ。働く女性に関しては、いまだに「ロールモデル不在」が話題になるけれど、いるところにはちゃんと女性がいるんだなあと思う。


写真は主催者の方からいただいたお花。