働くと育児を考える朝日新聞社主催のイベントWORKO!で「保活大会議」の司会をしました。


登壇者は、Change.org広報の武村若葉さん(写真左)、世田谷区長の保坂展人さん(同右から2番目)、ワークスアプリケーションズ社長の牧野正幸さん(同右から3番目)、ちゃのま保育園経営者の宮村柚衣さん(同左から2番目)。


武村さんは待機児童保護者でありつつソーシャル署名で保育園問題を訴える保護者をサポートするお仕事も。保坂さんは待機児童の多い地域で質を維持しながら量を増やそうと奮闘する首長。牧野さんは自社直営保育所で保育士さんに好待遇を提示する革新的な経営者。宮村さんは待機問題を自分で解決すべく保育園を作ってしまった方です。


それぞれの立場で保育園不足の問題に真剣に取り組み、嘆くのではなく、改善のための行動を起こしているのが特徴。途中から、民進党党首の蓮舫議員も加わり、保育園不足の問題が何十年も解決されない理由を指摘。


一朝一夕に解決しえない問題ですが、個人として出来ることのヒントもたくさん出てきて、私はとても元気が出ました。