W20のスポンサーで、コミュニケ策定(ファイナンス分野)でもご協力いただいている笹川平和財団の田中伸男会長にインタビューしました。
田中会長は、女性のエンパワーメントは「国のために必要」と言います。OECDやIEA勤務の経験をもとに、日本社会が女性の能力を正当に評価できていないから起きている頭脳流出の問題を指摘。財団の事業全てに女性エンパワーメントの視点を入れるジェンダー主流化を4年前から実行しています。
海外の実状をリアルに見てきた人は皆さん、このように述べますが、田中氏は特に論旨明快。中東和平と女性リーダーの役割等、他で聞けないお話もあってすごく面白かったです。