日本の少子化は海外からも注目されています。


アメリカのウェブメディアBusiness Insider取材に協力し、コメントを出しました。10年前、フルブライトアメリカ留学した際、話した働く母親たちのこと。日本も変わりつつあることなどを話しています。


'This is death to the family': Japan's fertility crisis is creating economic and social woes never seen beforehttp://www.businessinsider.com/japan-fertility-crisis-2017-4


冒頭描かれる事例が印象的。深夜に及ぶ長時間労働は「家族にとって死を意味する」という指摘、もっともです。


取材をしたChris Weller記者に「どうしてアメリカの若い人は、上司の顔色を見ずに帰れるのか?」と聞くと「成果主義だから」と答えは明快。働き方と少子化の問題を解決するには、良い成果主義が必要とあらためて思いました。