W20⇒WAW!会議。日本発のジェンダーに関する発信をどうするか?

W20運営委員と英王立国際問題研究所(チャタムハウス)関係者のランチミーティング経団連でW20プログラムに関する会議→官邸でWAW!アドバイザーズ会合。経済界と政府の両面から、ジェンダー関連の会議、発信をどうするのか考えた1日でした。

 

WAW!アドバイザーは2015年から続けて、要領が分かってきたこともあり、短時間でも実り多い議論ができるようになりました。取り扱いが難しそうなテーマでも「うちの娘も関心あるので」と政府高官が理解を示す場面もあり、前に進んでいる感じがあってよかったなあと思いつつ帰途につきました。

W20については、チャタムハウスの知見をシェアしてもらい、国によって国際協議に参加する姿勢が違うことが分かり面白いです。「ダイバーシティは良いもの」と素朴に考えていましたが「それは許容できないだろう」ということもあるようで、綺麗ごとを超えた多様な世界を見る良い機会になりそうです。また、普段は遠くから見たりインタビューでちょっと話を聞くような凄腕女性経営者の仕事ぶりを間近に見られて、すごく勉強になります。