3月3日から9日にかけて東奥日報、高知新聞、中國新聞、信濃毎日新聞、京都新聞、神奈川新聞、琉球新報に「おかしいことは口にしよう」と題したインタビューを載せていただきました。インタビューは共同通信記者によるもの。
性暴力にノーを言うフラワーデモのきっかけと広がり、ジェンダーギャップ指数ランキング121位の問題を踏まえ、目の前の環境をどうしたいか、自ら考えておかしいことはおかしいと言ってほしい、という趣旨です。
伊藤詩織さんが傷つきながら声を上げてくれたおかげでどれだけ変わったか。上の世代が悔しい思いをしながら仕事を続けてきたおかげで私たちの世代がどんな恩恵を受けているか、考えてものを言ってほしい。
ひとりの読者からメールをいただきました。10年以上前、お子さんの通う中学校でPTA会長に就任した時、学校から「大丈夫ですか?」と言われたエピソードを教えていただきました。PTA会長はそれまで男性だったそうです。悔しかったでしょうけれど、地元自治体の男女参画委員をしていることなどを話して納得してもらったそうです。
こういう話を山ほど聞きます。あきらめずに頑張ってきた世代が私たちの上に沢山います。