noteドラマ連載「椿の花咲く頃」レビュー記事

 書きました。いつもドンピシャのメイン画像を見つけてくれる担当編集者の永林さんが、また出た緊急事態宣言と繋がる見事な導入を書いてくださいました。
 恋愛的シーンを見ると、はい、はい、ロマンチックラブイデオロギーおつかれ様と思っていたのに、このドラマのプロポーズ場面で、なんと泣いてしまいました。
 
 
 

ジェンダーでドラマを見るnote連載「ビッグ・リトル・ライズ」

 6月に出版予定の「ジェンダーでドラマを見る」をテーマにした書籍の原稿先出し連載企画。今回はニコール・キッドマン主演の「ビッグ・リトル・ライズ」です。

 

 カリフォルニアの美しい海辺の町を舞台に、小学生を持つ保護者の人間模様を描きます。当初、セレブママのお話と思っていたら、性暴力やDV等、シリアスな内容でした。原作小説も面白かったです。

 

shinsho.kobunsha.com

 

東京都男女平等参画審議会・第1回総会

 本日は東京都男女平等参画審議会の第1回総会。社会、経済、教育、地域さまざまな分野における男女平等の推進に関する計画を作ります。

 初回は委員のあいさつと問題意識共有が主でした。研究者、法律家、政治家、コンサルタント等、様々な分野の専門家が集まりました。
 委員名簿はこちらです。

BuzzfeedJapan 社内セミナー

 オンラインメディアBuzzfeedJapan社内向けのオンラインセミナーを行いました。炎上事例から学び「サステナブルなメディアを作る」というテーマでお話し、質疑応答&意見交換をしました。

noteドラマ連載「またの名をグレイス」

 カナダの人気作家マーガレット・アトウッド原作の小説をドラマ化「またの名をグレイス」をレビューしました。

 

shinsho.kobunsha.com

 

 時代は「赤毛のアン」をほぼ同じ頃。極貧のアイルランド移民だった主人公は家族と共にカナダに移民、女中として働きに出た先で、殺人事件が起こります。貧しい女性がおかれた過酷な環境、生き延びるための無意識の知恵を巧みに描きます。

全国ダイバーシティネットワーク・サイトにコラム掲載

 大学など研究機関の多様性推進に取り組む「OPENeD」サイトにコラムを書きました。テーマは「森喜朗氏の置き土産を生かし 男性と一緒にジェンダー平等社会を作ろう」。皮肉な意味合いですが森氏の功績として、今のままではいけない、変える必要がある、と意見表明する男性を増やしたことではないか、と思っています。

 

opened.network

 

朝日新聞、言葉とジェンダーに関する記事でコメント

 言葉は社会の変化に応じて変わっていきます。

"Ladies and Gentlemen"という呼びかけを"Hello everyone"に変えた東京ディズニーランドの例などについてコメントしました。最近、航空会社も同じ方向で変わってきました。良い流れだと思います。

digital.asahi.com