岡山市で講演しました。テーマは「女子大生の本音と働き方改革」

企画は岡山市・男女共同参画社会推進センター「さんかく岡山」。対象は市内経営層でした。

父が岡山出身です。子どもの頃、祖母と夏休みに撮った写真をお見せしました

担当の方（女性）は私が過去に書いた記事をたくさん読み込んで下さっていて、単に女性を支援するだけでなく、仕事を任せたり、やりがいを感じるような育成と働き方について話して欲しい、というご依頼でした。

私からは講演に加えて地元女子大生とのパネルを提案。彼女達のキャリア意識、何を考えているか、本音を経営層に聞いていただきたい、と思ったからです。

いつもの通り、ダメ新人だった自分の話と、性別関係なくきちんと育成し、ダメ出ししてくれた上司の話をしました。本当に女性活躍を考えるなら家庭内の男女平等が欠かせない…とお話したところ、ある男性経営者が「毎日残業なし、というより、夫も日によって時短を取れるような柔軟性のある働き方が必要ということですね？」と的確なコメント。

ノートルダム清心女子大学の学生さん3名とパネルディスカッション

登壇した女子大生たちは、新聞記者、医療機器メーカー営業等、将来の展望をしっかり持っていました。「AIに仕事を取られない職種」にも話が及んで、しっかりしてるなあ、と感心。私もすごく勉強になりました。