都庁で「女性も男性も輝くTOKYO会議」に出席

 東京都が女性活躍と男女平等推進のために設置した「女性も男性も輝くTOKYO会議」、事業者・教育関係の団体と学識経験者35名の委員で構成する会議です。私は鹿嶋敬先生、大沢真知子先生と一緒にこの会議の「コーディネーター」を務めています。

 今日開かれた会議では、コーディネーターと一部委員が都庁会議室に集まり、多くの委員はwebexでオンライン参加しました。

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 コロナで明らかになったジェンダー課題、特にシングルマザーの貧困問題や、女性全体に不安定雇用が多く低賃金であること等が議論に上りました。

 都のさまざまな取り組みについて報告を受けると共に、審議会に占める女性比率の具体的な数字も聞きました。私が関わるのは女性関連の会議で、委員は男女半々ということも多いのですが、分野によっては女性の関係者・有識者が少ないため登用に苦心しているようでした。