2007-01-10から1日間の記事一覧

一昨日のニューヨーク・タイムズ紙が報じていた。

ローレンス・サマーズ前学長は「女性が科学の分野で優秀な成績を上げられないのは男女に生まれつきの素質の差があるからだ」--という発言で批判を浴び、昨年2月に辞任している。差別発言で悪化したイメージを回復するため後任に女性をと考えるのは自然だ。候…

ハーバードの学長が女性になるかも

Institute for Research on Women and Genderでお昼から開かれたレクチャーを聞きに行った。

ここの客員研究員をしているアゼルバイジャンの女性大学教授が祖国の女性たちについて話した。アゼルバイジャンは北はロシア、南西はイラン、東はカスピ海に面した旧ソ連の国。人口は800万人で石油が出る。人口の9割がイスラム教徒である。 非西欧諸国出身の…

アゼルバイジャンの女性教授、アメリカのフェミニストに勝つ