陸前高田に取材にきています。



県内で様々な活動をしている男女10名ほどに話を聞きました。市内在住の方、県内の別の地域に住む方、東京と岩手・宮城をいったりきたりしつつ支援している方など、立場はさまざまです。


震災当日は、高台から津波を見た人、家を流された人、東京の職場にいた人など、こちらも多様ですが、ずっと現地と関わっている誰もが「復興」という言葉を【使わなかった】のが印象的です。支援している人も「支援」とか「役に立ちたい」という言葉を使っていません。


みなさんの関心は「少子高齢化」「お母さんが安心できる」「女性が生きづらくない」といったような、日本全体にとっての課題と同じキーワードで表現されていました。