会場は東京ウィメンズプラザ。テーマは「納得のパートナーシップ」でした。



小島慶子さんの基調講演「働いて、家族と生きる」、ご自身の育った家庭環境、ジェンダー規範に気づいていく様子がドラマのように自然な流れで、とても素敵でした。


パネルディスカッションは、小島さん、東大の瀬地山角教授、翻訳家・主夫の堀込泰三さん。私はモデレーターを務めました。


瀬地山先生からは、データに基づく共働きのメリットや、テレビCMに見る固定的性別役割分担に関する問題提起。堀込さんからは、とても自然な役割逆転に至る経緯のお話。3人それぞれ、ご自身の育った家族、作った家族と社会の縛りについて率直にお話いただき、とても楽しい時間でした。