東京ウィメンズプラザで開かれた、女性が輝くTOKYO懇話会でモデレーターを務めました。


テーマは「キャリアデザイン」で、小池百合子都知事日産自動車の星野朝子専務、P&Gジャパンの広報マネジャー山下浩子さんが登壇。


知事は大学進学時に英語以外の言葉を身に着けようと思ったこと、星野さんは女性を海外赴任させない邦銀を辞めて米国留学した時、山下さんは複数の内定を獲得し就職先を選ぶ時。いずれも、他の人と違う「自分の決断」をしています。


キャリアデザインというと、キラキラのイメージですが、実際はちょっと違う。他人に何を言われようと、自己決定することがいちばん大事というのが私が受け取ったコアメッセージです。


会場には学生さん、育休中の方、赤ちゃん連れの方、ある程度、年配の方、男性、外国の方など、さまざまな顔が見えました。


[講演記録]続いて、会議。

同じくウィメンズプラザにて、第1回女性も男性も輝くTOKYO会議。こちらは、東京都男女平等参画推進総合計画の推進のために設置された会議です。


私はコーディネーターとして、会議の円滑な運営を専門的な立場から支援するという役割でした。座長は鹿嶋敬さんで、私は20年近く前から、鹿嶋さんの本や記事を読んで感銘を受けていたので、このように並んでお仕事できるのは本当に光栄です。


この会議には経営者団体、労働者団体、NGO、保護者の団体(幼稚園、小学校、中高保護者の会など)、医師・看護師・雑誌の協会などから代表が参加しています。