ベトナム・ハノイで開催された、アジア欧州会合(ASEM)「コロナ下における女性の経済的エンパワーメント」のハイレベル対話に東京の自宅からオンライン参加しました。
ASEMはアジア21カ国と1機関、ヨーロッパ30カ国1機関で構成され、政治・経済・社会・文化を柱として活動しています。外務省サイトの解説はこちら。
私は10月12日の会合で登壇し「コロナ下における政策形成・社会経済的意思決定における女性の代表性の確保」について10分間お話しました。日本でも、コロナ感染防止最前線で働く看護師の危険手当を引き出したり、第5次男女共同参画基本計画に若年女性グループの提言書が採用されるなど、市民社会と政治の連携で成果が出ているので、紹介しました。
2日目の10月13日はデンマークの環境食糧省の方が、同国で若年層の意見をジェンダー平等政策に取り入れる仕組みについて話していて、興味深かったです。