情報ネットワーク法学会の分科会でお話しました

 第20回情報ネットワーク法学会の分科会「コールアウトカルチャーとソーシャルメディア」でお話しました。

 

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 ジェンダー炎上もその一例ですが、政治的文化的な理由で、表現物の取り下げ要求をしたり、自身の表現物を抗議の意思表示のため取り下げる動きが目につきます。

 この分科会はソーシャルメディア研究会の主催で、インターネットやいわゆるオタク文化に詳しい法学者の方々3名と共に登壇し、私はビジネス=功利主義の観点から、ジェンダー炎上の解説をしました。

 自分以外のお2方の発表、事例分析はいずれも納得感がありましたし、モデレータの方の論点整理はシャープで、新しい発見がありました。弁護士や法学者の参加者が多く、質問から気づかされることも多々あり、良い勉強になりました。